DVDの汚い字幕なんとかなりませんか? (メールマガジン)

2004/11/01 Vol.24

こんにちは。澤田です。

シネコンでタダ見してる18歳くらいのカップルを見ました。僕の予約していた席に座っていたし、「チケットは無くしたことにすればいいんだよ」とかなんとか話し合ってたので、間違いなくタダ見ですね。しかもこの2人が上映中ぺちゃくちゃ喋ってて本当にうるさかったです。この2人のせいで気分を害した僕は、楽しみにしていた映画もつまらなくなりました。2人は罪悪感の欠けらもありませんでしたけど、タダ見は犯罪ですから、絶対にやってはいけません!


ショートコラム「DVDの汚い字幕なんとかなりませんか?」

DVDで気になってしょうがないのは字幕のフォントです。DVDプレーヤーを持っている人なら同じ悩みを抱える人もいると思います。あのいかにも機械的なギザギザしたデジタルの文字です。ホームシアターの大きな画面で見ると、字幕が不必要に大きく見えて、ギザギザが余計に目立ちます。綺麗な映像の映画を見ていて、字幕がこんなに汚いと雰囲気が台無しですね。どうにかならないものでしょうか?

実はDVDには「シネマフォント」というものがありまして、このフォントが収録されているDVDであれば、映画館と遜色ない綺麗な手書きの文字を表示させることができるのです。例えば「失われた週末」や「我が道を往く」のDVDでこのフォントが使用されました。シネマフォント付きのソフトはまだまだ少ないのが現状で、これを知らない人も多いのですが、できればすべてのDVDに入れてもらいたいものです。それだけでも週末の映画鑑賞がもっと楽しくなると思うのですが。

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