エヴァ・マリー・セイント (今週のスター)
テレビの女優だけど映画も凄かった
この人を知っている人は、映画ファン度が結構高いね。だって余り出演作品がないからね。少しの出演作品でも、雰囲気とか特徴があるから、印象は強く残す。質素なタイプだけど、何か観客を引きつけてはなさない魔力を持っている。上の写真見ていてもそんな魔力を感じないか?
実は元々テレビ映画の女優で、出演作品も主にテレビ映画だ。70を過ぎてもテレビ映画に元気な顔で出演して、ずーっとお茶の間のスターである。
そんな彼女が出た劇場映画は、「波止場」(54)、「すてきな気持ち」(56)、「愛情の花咲く樹」(57)、「北北西に進路を取れ」(59)、「栄光への脱出」(60)、「36時間」(64)、「いそしぎ」(65)、「アメリカ上陸作戦」(66)、「グランプリ」(66)、「レッド・ムーン」(68)。たったこれだけだけど、どうしても忘れられない女優である。とにかくブロンドヘアが美しい、大人の女性だった。
最高傑作は無論「北北西に進路を取れ」。ほっそりした美女を演じて、いかにもヒッチコック映画ヒロインの代名詞みたいな感じだった。この時35歳。これ一本だけでも彼女は大スターである。あー、また見たくなってきた。
この人を知っている人は、映画ファン度が結構高いね。だって余り出演作品がないからね。少しの出演作品でも、雰囲気とか特徴があるから、印象は強く残す。質素なタイプだけど、何か観客を引きつけてはなさない魔力を持っている。上の写真見ていてもそんな魔力を感じないか?
実は元々テレビ映画の女優で、出演作品も主にテレビ映画だ。70を過ぎてもテレビ映画に元気な顔で出演して、ずーっとお茶の間のスターである。
そんな彼女が出た劇場映画は、「波止場」(54)、「すてきな気持ち」(56)、「愛情の花咲く樹」(57)、「北北西に進路を取れ」(59)、「栄光への脱出」(60)、「36時間」(64)、「いそしぎ」(65)、「アメリカ上陸作戦」(66)、「グランプリ」(66)、「レッド・ムーン」(68)。たったこれだけだけど、どうしても忘れられない女優である。とにかくブロンドヘアが美しい、大人の女性だった。
最高傑作は無論「北北西に進路を取れ」。ほっそりした美女を演じて、いかにもヒッチコック映画ヒロインの代名詞みたいな感じだった。この時35歳。これ一本だけでも彼女は大スターである。あー、また見たくなってきた。