ゴシップが俳優の価値を決めるか (メールマガジン)

2004/05/31 Vol.4  発行部数201部
こんばんは。担当の澤田です。

歌舞伎町のあのトロイの木馬を見に行ってきました。大きさばかりが取りざたされてたせいか、実物を見たときは想像よりも小さく感じましたけど、細部まで作り込まれていたのには驚きました。歌舞伎町は今後も派手な映画イベントをやっていくとのこで、楽しみですね。

歌舞伎町にはゲーセンがごまんとあるので、つい入ってしまいます。UFOキャッチャー(クレーンを操作してぬいぐるみをつかみ取るゲーム)で、最初の3回で3つもぬいぐるみが取れたので、調子に乗って、それから1300円も遣ってしまいました。ところが、それからはさっぱり取れませんでした。これじゃああまり嬉しくないですよ。

ミニコラム「ゴシップが俳優の価値を決めるか」
ゴシップの話題で盛り上がるのは映画鑑賞の楽しみのひとつですね。だから映画雑誌が売れるんでしょうし。

僕もゴシップ記事はたまに読みますが、あまり気にしないようにしています。これは僕のポリシーといえるかもしれません。出演者が好きとか嫌いだからといって、不公平な見方をしないのが僕なりのやり方でしたが、その結果、いつしかゴシップを無視するようになりました。だって、ゴシップを理由に俳優の価値を決めつけるなんて、もったいないと思いませんか? 出演者が麻薬をやっていても、誰かさんと誰かさんがくっついても、僕には関係ありません。僕はスクリーンの中の俳優の演技だけを見て楽しむまでです。

とはいっても、意外とゴシップが俳優の演技に影響してることもあるので、ある程度はゴシップの知識も必要かもしれません。でも、ゴシップばかり気にしてると、しまいには映画が嫌いになっちゃうかもしれないので、ほどほどに。ハリウッドなんて、そういう所ですから。
気になる新作「ポセイドン・アドベンチャー」
「トロイ」を作った男ウォルフガング・ペーターゼンの次回作は「ポセイドンアドベンチャー」のリメイク版になるみたいです。

パニック映画の元祖にして最高傑作であるこの名作を、ペーターゼンがどう料理するか気になります。「パーフェクト・ストーム」の失敗が記憶に残ってるので、幾分か心配ですが。もしかしたら「豪華客船の沈没」というモチーフだけ残して、まるっきり違う映画になるかもしれません。変更は自由ですからね。
出演者が全員牧師なんてのもありだろうし、ミュージカルにしても受けるかも。

今リメイク・ブームですね。ネタ切れというよりは、儲けたいのでしょうか。でも僕は全然気にしません。新作は新作。リメイクだからといって、オリジナルと比較すべきではないと、最近になって思うようになりました。

(おまけ)僕が今もっとも注目してる女優3人
1.キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
いかにもスターって感じの気品がありますね。ピュアなところもあるし、小悪魔チックな雰囲気もあります。こんな女優はオードリー以来じゃないかな。

2.アンジェリーナ・ジョリー
この人はホントに性的な香りがぷんぷんする女優ですね。まだ20代。僕と世代が近いところもひかれます。

3.ルーシー・リュー
写真ではまあまあですが、動くと仕草が可愛いです。頬が柔らかそうで、つつきたくなりますね。そこら辺を歩いてそうな感じも好きです。

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