100年前のクラシック映画から映画史を読み解く


頑張れオタク諸君 (コラム)

 

 「オタク」は嫌われる。
 そうはっきり書いてしまってはオタクに悪いが、俺も世界一のオタクだから安心してくれ。こんなページを作っているくらいだから、そりゃオタクに決まってるだろ。

 人は、大人になっても何かに熱中していたら、「オタク」呼ばわりされるようになる。僕は高校に入ってもゲームに熱中していたので、当然のことオタク扱いされ、世間から気色悪がられた。そして「コワイ」って言われるようになった(この言葉、冗談でもけっこうグサリとくるんだよね。本音は冗談に出るのだし。なあオタク諸君)。

 オタクはどうしても嫌われる。オタクとバレたら友達を失う。でも僕は思った。大成功した実業家・芸術家・科学者のほとんどは、その道のオタクではないのかと。彼らはどこか普通の人とはズレている。裏を返せば、普通の人は成功できないのではないかと。
 僕の尊敬するチャップリン、キューブリックはまさに映画のオタクだった。自分の映画のこと以外は何も頭になかったので、しばしば変人扱いされたが、できあがる作品は大傑作ばかりだった。同じように、デ・ニーロは演技オタクだし、ジョン・レノンはロックのオタク、アインシュタインは科学のオタクだ。天才と狂人の差は紙一重なのである。
 夢のために一生懸命頑張っている若者たちは、実力をつけるたびに凡人離れしていくことだろう。やがて、天才と思われるか、オタクと思われか、どっちかにたどりつく。オタクと思われてしまっても落ち込むことはない。オタクには天才の素質があるのだから。

 僕も、よりオタッキーになれるよう頑張ります。

 今回のコラムは、「オタク賛歌」でした。くだらんことだらだらと書いてしまって、スマン。

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