映画史の名監督 (映画史博物館)

映画史の名監督

  

 この階では、映画史に名を残した監督・プロデューサーたちの名前を、歴史になぞらせて展示している。選出にあたっては、優れた作品を残した監督よりも、時代を先取りした映画手法を確立した監督の名前をのせた。
 
 
D・W・グリフィス<映画の父>

チャールズ・チャップリン<コメディ映画>

ロバート・J・フラハティ<ドキュメンタリー映画>

フリッツ・ラング<ドイツ表現主義>
対象を写実的に捉えず、主観と個性のままにディフォルメする表現方法

ルイス・ブニュエル<前衛主義>

セルゲイ・エイゼンシュタイン<モンタージュ理論>
フィルムとフィルムを効果的につなぐ新しい編集理論

ジガ・ヴェルトフ<キノ・グラース>

ルネ・クレール<トーキー映画芸術の確立>

エリッヒ・フォン・シュトロハイム<完璧主義>

ハワード・ホークス<アクション映画>

セシル・B・デミル<スペクタクル映画>

ジョン・フォード<西部劇>

アーヴィング・G・タールバーグ<ビッグプロデューサー>

フランク・キャプラ<ハリウッド映画黄金期>

ウォルト・ディズニー<アニメーション映画>

デヴィッド・O・セルズニック<文芸大作>

オーソン・ウェルズ<市民ケーン>

ルキノ・ヴィスコンティ<イタリア・ネオ・リアリズム>
敗戦後の市民の感情をリアルに捉えた映画スタイル

ビリー・ワイルダー<フィルム・ノワール>
黒いタッチの犯罪映画

アルフレッド・ヒッチコック<恐怖映画>

ジョン・ヒューストン<ハードボイルド>

スタンリー・ドーネン<ミュージカル映画>

黒澤明<時代劇>

イングマール・ベルイマン<宗教映画>

エリア・カザン<俳優の演技重視>

デヴィッド・リーン<巨大スクリーン>

ジャン・リュック・ゴダール<フランス・ヌーベルバーグ>
今までの映画常識をくつがえす全く新しい映画スタイル

トニー・リチャードソン<イギリス・フリー・シネマ>

アーサー・ペン<アメリカン・ニュー・シネマ>

サム・ペキンパー<暴力映画>

アレハンドロ・ホドロフスキー<カルト・ムーヴィー>

アンディ・ウォーホル<実験映画>

ロジャー・コーマン<B級映画>

ジョン・カサベテス<即興演出>

スタンリー・キューブリック<SF映画>

スティーブン・スピルバーグ<ブロックバスター>

フランシス・F・コッポラ<映画学科出身>

ウディ・アレン<ニューヨーク>

ヴィム・ヴェンダース<ニュー・ジャーマン・シネマ>

ロバート・レッドフォード<俳優の監督進出>

オリバー・ストーン<社会派映画>

リチャード・アッテンボロー<伝記映画>

ベルナルド・ベルトルッチ<オリエンタル>

ジャン・ジャック・ベネックス<シネマ・デュ・ルック>

ジム・ジャームッシュ<独立系映画>

ジェーン・カンピオン<女流監督>

チェン・カイコー<中国五世代>

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