各国の古典映画 (映画史博物館)

各国の古典映画

  

 映画が世界各地で作られるようになってからは、映画芸術大国といえる7カ国が、それぞれ自国の古典ともいうべき作品を残していった。これらの作品は現在では究極の映画として神格化されている。

アメリカ 国民の創生(D・W・グリフィス)
暗黒街の顔役(ハワード・ホークス)
市民ケーン(オーソン・ウェルズ)
カサブランカ(マイケル・カーチス)

フランス アタラント号(ジャン・ヴィゴ)
女だけの都(ジャック・フェデー)
大いなる幻影(ジャン・ルノワール)
天井桟敷の人々(マルセル・カルネ)

イタリア 郵便配達は二度ベルを鳴らす(ルキノ・ヴィスコンティ)
無防備都市(ロベルト・ロッセリーニ)
自転車泥棒(ヴィットリオ・デ・シーカ)
甘い生活(フェデリコ・フェリーニ)

日本 狂った一頁(衣笠貞之助)
羅生門(黒澤明)
東京物語(小津安二郎)
雨月物語(溝口健二)

イギリス アラン(ロバート・フハラティ)
三十九夜(アルフレッド・ヒッチコック)
逢びき(デヴィッド・リーン)
第三の男(キャロル・リード)

ロシア 戦艦ポチョムキン(セルゲイ・エイゼンシュテイン)
これがロシヤだ(ジガ・ヴェルトフ)
母(フセボロド・プドフキン)
大地(アレクサンドル・ドヴジェンコ)

ドイツ カリガリ博士(ロベルト・ビーネ)
吸血鬼ノスフェラトゥ(F・W・ムルナウ)
ドクトル・マブゼ(フリッツ・ラング)
意志の勝利(レニ・リーフェンシュタール)

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