ら行ーら (専門用語事典)

【ら】


ライティング lighting [撮]

→照明



ライティング・カメラマン lighting cameraman [撮]

 撮影監督のこと。



ライフマスク [装]

  特殊メイクを施すため、俳優の顔を型どりしたもの。これをもとにして、実際に撮影で使用するマスクが作られる。



ライブラリー・ショット library shot [編]

→ストック・ショット



ライン・プロデューサー line producer [撮]

 プロデューサーの指示を仰ぎ、撮影を予定通りに進めるスタッフ。



ライン・ライト [撮]

 逆光の照明。被写体の輪郭を強調する。



ラジー賞 [他]

 1980年から毎年開催されている映画賞。その年で最低の映画、最低の俳優、最低の監督に賞を与える。開催日はいつもアカデミー賞の前日である。かつての受賞者には「ショーガール」のポール・バーホーベンがいる。正式名はゴールデン・ラズベリー賞。



ラチチュード latitude [撮]

 フィルムの露光の度合い。



ラッシュ [撮]

 撮影後すぐにプリントされるフィルム。ラッシュをみてどういう風に写ったかを確認する。



ラップ・ディゾルヴ lap dissolve [編]

→オーバーラップ、ディゾルヴ



ラバーマスク [装]

 特殊メイク用のマスクで、顔全体を覆うタイプのもの。
→アプライエンス



ラフトラック laughtrack [編]

 サウンドトラックに付け加えられる観客の笑い声。



ラルゴ・エンターテインメント [製]

 ロサンゼルスにある日本ビクターの出資会社。89年設立。「ハートブルー」、「マルコムX」などを製作。



ランナウェイ方式 [作] 

 外国の収益金を求めて、外国で製作されたハリウッド映画。50年代半ばの映画産業の傾向である。

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