は行ーひ (専門用語事典)

【ひ】


ぴあフィルムフェスティバル [他]

 首都圏の情報誌「ぴあ」が主催するコンテストで、アマチュア映画作家の登竜門として名高い。8ミリ、16ミリの他、35ミリ、ビデオも対象としており、出品されている作品のジャンルは実に多彩。コンペティションで選出した作品の作者には次回作の製作資金が提供される。



PR映画 [作]

 会社などの宣伝のための映画。



P&A print and advertising [製]

 劇場配給にかかる経費の総額。プリント費用(P)と宣伝費用(A)。



PFFアワード [他]

→ぴあフィルムフェスティバル



BS放送 [他]

 放送衛星を使って行う新しい放送。日本ではNHK衛生第一・第二とWOWOWがある。通信衛星を使うCS放送の登場で利用者が減りつつある。



POV [撮]

→見た目



ぴーかん [撮]

 快晴。



B級映画 B picture [作] 

 撮影期間が短く、低予算で作られた映画。2本立てで目玉映画のおまけとして売り出す。SF、ホラー、フィルムノワールなどに多かったが、B級映画の名作も数多く生まれており、決して「くだらない映画」という意味ではない。テレビ映画のことを指すこともある。プログラム・ピクチャー。



ひく [撮]

 日本の映画用語で、カメラのトラックバック、ズームバックのこと。



ピクシレーション [撮]

 実写によるコマ撮りアニメーション。



被写界深度 depth of field [撮] 

 焦点を合わせたとき、被写体がぼやけずに見える範囲。



ビジュアル・エフェクト [編]

 視覚効果。特殊視覚効果。
→特殊効果



微速度撮影 time-lapse photography [撮]

 速度の遅い撮影。コマ撮りなど。植物の成長過程や果物の腐敗過程などを撮る場合は微速度撮影をする。



ピックアップ [編]

 ポストプロダクションに入った後、シーンを撮り直すこと。



ビデオ・オン・デマンド [他]

 双方向テレビでのサービスのひとつで、視聴者がいつでも好きな番組をリクエストできるというもの。今後、大規模なテレビショッピング、テレビバンキング、テレビ図書館などの発展が期待できる。



比喩 [脚]

 他にたとえたり関係づけたりして印象を強くする修辞法。セリフの比喩には「・・・のようだ」という言い方で例える直喩(シミリー)と、「・・・のようだ」という言葉を使わずに例える隠喩(メタファー)などがある。映像の比喩にはこの他に換喩と提喩があり、換喩は柔道の有段者を「黒帯」で表すように、あるものをそれと縁の深いもので表現することで、提喩は「桜」で「花」を表すように、ひとつのもの(部分)で全体を表したり、全体でひとつのものを表すこと。映像における比喩の定義は曖昧である。



美術 [装]

 俳優を除く、画面に写るすべてに関すること。大道具、小道具、衣裳、装置などのデザイン・設計・準備など。



ビュー・ポイント [撮]

 カメラの高さ、角度。



ヒューマン・ドラマ [作]

→人間ドラマ



開いた構図 open forms [撮]

 読んで字のごとく開いた構図。空間がフレームを越えて広がっているような構図。



ピリオド・ピクチャー Period Picture [作]

 歴史劇。時代劇。



ビリング billing [製]

 ポスターやビデオジャケットにおけるスタッフ・キャストの表記。製作時に表記する順番や文字の大きさなどが決められる。タイトルが表示される前に大きく表示される名前はトップ・ビリングという。



ヒロイン [脚]

 物語の女性の主人公。男性の主人公はヒーローという。



ピン送り rack focusing [撮]

 シャロウ・フォーカスで撮影した同一ショット内で、焦点を変えること。焦点移動。



ピンナップ・ガール [他]

 壁に写真を飾られた女優のこと。兵士たちが映画雑誌などのお気に入りの写真を兵舎の壁に貼っていたことから由来。ベティ・グレイブルはあまり映画には出ていないのだが、雑誌の写真だけでスターになった珍しい女優である。

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