2008/07/14 Vol.149
こんにちは。澤田です。
暑くなってきました。でも僕は今も長袖です。これには理由があります。建物の中は空調がきいていてむしろ長袖でなければ寒いのです。僕なんかの場合、ファミレスや映画館など、室内で長時間じっと座っていることが多いのでなおさら長袖でなければいけません。外を歩くときは蒸し暑いですけどね。
コラム「司会に伊藤さとりさんが選ばれるワケ」
映画のイベントといったら欠かせない人がいます。伊藤さとりさんです。名前の語呂からして良いですよね。僕も伊藤さんにはなんだか毎日会っているような気がしています。一日に異なる二つのイベント会場で会ったこともあります。
伊藤さんの肩書きは「映画パーソナリティ」。それを職業として堂々と名乗っているからこそ、あれだけ映画のイベントの司会ができるのでしょう。伊藤さん以外にもうまい司会者はいるのですが、たいてい映画のイベントでは伊藤さんが選ばれるようです。やっぱり常連で経験豊富な伊藤さんが一番安心して任せられるからでしょうね。
第一に声が綺麗。ちょうどいいバランスの品のある声なんです。第二に愛嬌が良い。いつもニコニコ。親近感のある笑顔です。スターが発言している時も横でうんうんとうなずいていたり、アハハと笑っていたりします。第三に差別をしない。レッドカーペットを歩く人全員のプロフィールをしっかり調べてきているし、スターの知名度に関係なく登壇している人全員にもれなく質問します。伊藤さんはスターも一般客ももちろん大事にしますけど、スタッフもマスコミも大事にするので関係者からの評判もいいのです。
忘れてならないのが、何よりも映画が好きだということ。いつもしっかり映画を予習しておいて登壇者に的確な質問をするところには毎度のこと感服させられます。伊藤さんは「映画」と名の付くものならジャンルに関係無く何でも見て、どんなにつまらない映画でも魅力を見つけだします。これって映画ファンのかがみだと思いませんか？
ちなみに伊藤さんのブログは現場の雰囲気が伝わってきてウチのサイトの記事なんかよりもずっとリアルで面白いです。あれだけ多忙なのにブログもしっかり更新してるからびっくりですね。
