2008/06/17 Vol.146


こんにちは。澤田です。

先週は西川史子先生を取材しましたけど、すごく面白くて好印象の人でした。彼女のキャラはいいですね。言わば医師という肩書きをネタにする芸人です。わざと自分を過大評価してますけど、全然嫌味がないんですよね。

ところで、初めて副都心線に乗りました。まだ新車の匂いがしますね。どの駅に止まっても駅発車メロディが知らない曲ばかりで新鮮でした。まだ通勤利用者も確立されてなくて、帰りも普通に座れました。和光市から始発で楽々渋谷に行けるなんてありがたいですね。今後僕が最も利用する路線になることは間違いなし。ただし、この日は30分も電車が遅れてしまいましたが…。


コラム「ソニー・ピクチャーズはすごいぞ」


色々な試写室に行きましたけど、一番印象に残っているのはソニー・ピクチャーズエンタテインメントの試写室ですね。

まずビルのエレベーターからして異色。これを知らなきゃモグリです。あまりにもハイテクすぎて、初めての人はどうやって動かすのか方法が全くわからないという変わったエレベーターです。

続いてロビー。このロビーが綺麗。スパイダーマンのスタチューと美人受付嬢がお出迎えしてくれます。この受付嬢はおそらく受付を専門にしてるプロでしょうか、かなり教育されていて好感度高し。傘もすすんで預かってくれて、誰にでもVIP待遇してくれます。

中に入ると、廊下に『或る夜の出来事』などアカデミー賞を受賞した歴代のコロンビア作品ポスターがずらりと並べられていて、まるでミュージアム感覚です。さらに試写室前の待合が広々としていて、ソファがいっぱいあって、とにかく綺麗。

そして試写室の中に入ると、弧を描いて座席が並んでいて、座ってみるとお尻がめり込むくらいふかふかです。足も我が物顔でのばせます。とにかく気持ちいいものですから、僕は映画を見ていてうかつにもうたた寝をしてしまいました。いつも試写室を出るときは宣伝担当の人から「いかがでしたか」と必ず映画の感想を聞かれるのですが、「寝てました」とも言えないし返答に困ってしまいました。

そして帰るとき、僕は傘を忘れてしまったのですが、受付嬢が「お客様。傘をお忘れです」と僕の傘を手渡してくれました。一人一人の傘を覚えているなんて凄いですね。