各界のセレブが出演を熱望。『ゴシップガール』が人気沸騰中

道端アンジェリカ、平子理沙

DVDレンタル中の人気ドラマシリーズ『ゴシップガール<サード・シーズン>』が話題を呼んでいる。ニューヨークの高級地区に暮らすヤングセレブたちのゴージャスでスキャンダラスな青春を描いたシリーズだ。<サード・シーズン>に入って、より過激さを増したその恋愛模様とセレブな生活感に女性ファンが夢中になっている。

男性視点からの感想を書くなら、このドラマの見どころは登場人物のファッションである。一流ホテルのパーティで着るようなゴージャスなドレスの数々が目を見張る。主人公セリーナ役のブレイク・ライブリーは、このドラマで一躍有名になり、今や全米のファッションアイコンになっている。劇場公開中の話題作『グリーン・ランタン』ではヒロイン役を演じており、映画女優としてもドラマさながらのセレブっぷりだ。

去る9月7日、青山迎賓館にて、このドラマのファンという平子理沙、道端アンジェリカ(25)、ヘアメイクのカリスマ、小椋ケンイチ(43)を招いてのトークイベントが行われた。

「このドラマを見ると女子力が付く」という道端は、セリーナを意識して、ボディコンシャスのブルーのドレスで登場。美しいボディラインを披露した。一方、平子は輝くピンクのドレスで登場。日本のカリスマモデル2人の登場で、青山迎賓館がまるで『ゴシップガール』の世界に早変わりした。見た目もゴージャスだけれど中身もゴージャスで、ロサンゼルスの高校に留学していた平子は在学中3年連続でベストドレッサーに選ばれたとのこと。『ゴシップガール』さながらのスクールライフを送っていたようだ。

『ゴシップガール』には、女心をくすぐる男たちも登場する。メインキャラ取り巻きの男性は主に3人。ネイト、ダン、チャック、みんなそれぞれに独特の個性があるが、その中でも平子と道端はチャックに夢中という。男性視点から言えばチャックはかなりナルシストでキザなキャラなのだが、そんな中に時折見せる「意外と良い奴じゃん」と思わせるところが人気らしい。

イベントの後の囲み取材では「チャックと吉田栄作さん、どちらが好きですか」と平子にパパラッチ並みに詰め寄るマスコミの姿もみられた。道端は「面白い質問!」と興味津々だったが、平子は照れながらも「吉田さん」と答えていた。

道端は「大学の廊下ですれ違うだけの役でもいいから私も出たい!」と話していたが、このドラマはこのように出演を希望するセレブ女性が尽きないとのことだ。<サード・シーズン>では出演を望んだレディ・ガガが本人役で出るなど、大きな話題を呼んでいる。(澤田英繁)

『ゴシップガール<サード・シーズン>』DVDレンタル中
10月5日発売 DVDコレクターズ・ボックス1
10月19日発売 DVDコレクターズ・ボックス2(各 税込9,800円)
発売元・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

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2011/09/12 2:35

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