あのオネエも『アイ・アム・ナンバー4』の主役の俳優に首ったけ

楽しんご、レイザーラモンHG

マイケル・ベイが製作した『アイ・アム・ナンバー4』が7月8日(金)から大ヒット公開中だ(TOHOシネマズ有楽座他)。世界に散らばった9人の選ばれしものたち。9人のうちナンバー1から3が何者かに殺される中、次のターゲットであるナンバー4の戦いを描くノンストップ・アクション・エンタテインメントである。

この主演男優のアレックス・ペティファーが今人気急上昇中である。まだ21歳の若手であるが、大人の色気もあるかなりの美形と話題に。映画ではジョン・スミス(日本でいうところの山田太郎に相当する名前)を名乗って特殊能力を駆使して派手な立ち回りを見せ、日本の女性ファンをメロメロにしている。

この姿に惚れ込んだタレントがいる。オネエキャラの楽しんご(32)である。先日、渋谷のヨシモト∞ホールで、レイザーラモンと本作をPRした。

このイベントで上映されたアレックス・ペティファーのプロモーションクリップを見て、楽しんごは体をくねくね揺すりながら「めっちゃめちゃイケメンでハラハラドキドキ。目力と声がセクシーでラブ注入されちゃいました」とはしゃぎまくった。

2005年に「フォー!」で一世を風靡したレイザーラモンHG(35)は、何かと「4(フォー)」のつく作品のPRで呼ばれることが多かったが、この日は久しぶりとなる映画PRの仕事にゴキゲン。待ってましたと言わんばかりに2005年バージョンの「フォー!」で観客を歓迎した。一方、RG(37)は料理研究家のケンタロウのモノマネで「シシシ」とアピールし、無理やり「4」にこじつけていた。

HGは「僕はファンタジーハードゲイだけど、彼はリアルハードゲイですから」と楽しんごを紹介。しかし楽しんごは「僕はゲイじゃないです」と否定。HGは「え?ゲイじゃないの?」とぽかんとしていたが、楽しんごは「僕は乙女です。女の子と一緒です」と照れ笑いしていた。何でも劇中のアレックスのキスシーンに猛烈に嫉妬してしまったとのことで「出演する女優さんが美人さんで悔しい思いをしながら見てました」と話していた。

楽しんごが嫉妬した女優は、テリーサ・パーマーとダイアナ・アグロン。この二人も現在人気急上昇中。キャストだけでなく、監督を『イーグル・アイ』のD・J・カルーソー、音楽を元イエスのギタリスト、トレヴァー・ラビンが務めるなど、スタッフも豪華である。

[PR] 戦国時代カードゲーム「秀吉軍団」好評発売中

2011/07/10 23:15

サイトのコンテンツをすべて楽しむためにはJavaScriptを有効にする必要があります。