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市原隼人『猿ロック』でエッチな妄想全開!

猿ロック

去る2月4日(木)、中野サンプラザホールにて、『猿ロック THE MOVIE』の完成披露試写会が行われ、市原隼人(いちはらはやと・23)、比嘉愛未(ひがまなみ・23)、高岡蒼甫(たかおかそうすけ・27)、芦名星(あしなせい・26)、渡部豪太(わたべごうた・23)、和田聰宏(わだそうこう・32)、小西真奈美(こにしまなみ・31)、前田哲(まえだてつ)監督、mihimaruGTのhiroko(25)、miyake(29)が登壇した。

『猿ロック THE MOVIE』は累計450万部を突破した人気コミックをドラマ化した人気テレビシリーズの待望の劇場版。前田監督曰く「寅さんのような、心に残るキャラクター」となるべく天才カギ師・猿を誕生させ、市原隼人がそれに命を吹き込んだ。猿は馬鹿正直で一直線。「俺に開けられない鍵はない!」が自慢だが、いつも女の子とムフフなことを妄想してしまう、ちょっと可愛い童貞クンなのだ。大掛かりな鍵の仕掛けを間一髪で開ける駆け引きと、鼻血をたれながエッチなことを考えるバカバカしさ、この2点が大きなウェイトを占めている作品だが、特に妄想シーンについては、これでもかとばかりに意表を突く形が次々と飛び出し、何度も笑わせてくれる。

完成披露は意外にお金のかかったイベントであった。出演者が7人登壇するところからして豪勢で、そのせいか中野サンプラザの前には開始4時間前からすでに長蛇の列ができていた。

イベントには主題歌を担当したmihimaruGTも出席。告知なしのサプライズゲストだったので、主題歌のイントロが流れたところで幕が上がると、mihimaruGTがステージに中央に立っていて、驚いた客席からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。

ステージには巨大なトランクケース(横5m・縦4m)が置かれてあり、これがただの飾りかと思っていたら大間違い。mihimaruGTのhirokoがトランクの鍵を開けると、トランクがゆっくりと動き出し、中からスモークと共に出演者が姿を現すという物々しいカラクリである。逆光でみんながシルエットになって登場したのが何やらやたらと画的に決まっていて、この大掛かりな演出に観客も大興奮だった。

イベントでは、主人公が天才カギ師ということにちなんで、市原が10個の鍵の束の中から鍵を選んで南京錠を開ける「鍵開け」に挑戦した。前田監督は「これが時間内に開けられなかったら映画がヒットしないから」とプレッシャーをかけていたが、市原が南京錠に手をかけると、その瞬間「ガチャッ」という大きな効果音が会場に響き渡り、南京錠につながれた鎖がジャラジャラとほどけた。市原は一瞬「あれっ?」とキョトンとした表情を見せたが、会場から拍手をもらって照れ笑い。箱を開けてみると、その中身は市原の23歳を祝福するバースデーケーキだった。何も聞いていなかった丸刈りの市原はニコニコ嬉しそうに笑っていた。

最後に市原は「年を取ると、相手をピュアな目で見ることができなくなるけど、猿はいつも他人を信じていて、それをみた他人も変わっていきます。作品を見て正義とは何かを話すきっかけになればと思います」と語り、映画をPR。市原と比嘉はスタント無しの命がけのアクションにも挑戦しているという。

猿ロック THE MOVIE』は、S・D・P、ショウゲートの配給で、2月27日より全国ロードショー。(文・写真:澤田英繁)

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2010/02/08 22:47

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