『よなよなペンギン』森迫永依の見事な舞台挨拶

よなよなペンギン

12月23日(水・祝)、新宿にて、フルCGアニメーション映画『よなよなペンギン』の初日舞台挨拶が行われ、森迫永依(もりさこえい・12)、田中麗奈(29)、高橋ジョージ(51)、りんたろう監督(68)が登壇、応援団長の今井ゆうぞう(32)が主題歌を歌って集まったちびっ子たちを喜ばせた。

『女の子ものがたり』での熱演も記憶に新しい森迫は、落ち着いた面持ちで「本日はお忙しい中お集まりいただいて本当にありがとうございます。こんなに沢山の方が来ていただいてとても嬉しく思っています。『よなよなペンギン』はとても可愛くて、とても素敵な映画なので、早く皆さんに見て頂きたいと思っていました。本日はよろしくお願いします」と挨拶。とても小学生とは思えない立派なもので、その立ち居振る舞いは、早くも名女優の風格をのぞかせた。

田中は「来年私は30歳。節目の年になるので、今までとは違う役を演じたいです。新たなるステージに挑戦したいです」と来年の抱負について語った。

高橋は「自分にも娘がいる。この映画は娘と父親のキズナを描いた作品なので、関われて光栄です。この映画の話が来る前から、僕はよくペンギン専門の動物園に行っていたので本当に嬉しいです」と心から感謝の言葉で挨拶。

登壇者には、クリスマスプレゼントとしてその場でペンギンのぬいぐるみがプレゼントされたが、『白蛇伝』、『鉄腕アトム』から日本アニメーションを支えてきた最古の巨りんたろう監督は「シーラカンスのぬいぐるみじゃなくて良かった」と言って大人の観客を笑わせていた。

『よなよなペンギン』は日仏合作。ボイスキャストで爆笑問題も出演。松竹配給で、全国ロードショー中。

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2009/12/28 21:35

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