持田香織が女子力アップの秘訣を伝授

『女の子ものがたり』主題歌を歌う持田香織

8月17日(月)、麹町、TOKYO FMにて、『女の子ものがたり』の女性限定試写会が行われ、持田香織(31)と、おおはた雄一(34)が主題歌「タオ」を生演奏で披露した。

「タオ」は、中国語で「道」を意味する。映画『女の子ものがたり』のために書き下ろしたもので、Every Little Thingの持田香織が作詞とボーカル、おおはた雄一が作曲とギターを担当、クラムボンの原田郁子と3人で編曲した。持田は映画を見て「道」をイメージしてこの詞を書き、おおはたは「女の子のキラキラ輝いているイメージを想像して作った」という。持田は今月ソロとしてファーストアルバム「moka」を発表したばかり。同作に「タオ」は収録されている。

持田は映画を見て、「青春という響きって男の子のものという気がしていて、自分の若い頃を振り返っても、青春って何だっけなと思ってたけど、この映画を見て、女の子にもこういうものがあったんだなと思いました」とコメント。おおはたも「僕は男ですけど、何か通じるものはやっぱりある。今生きてて”男子・女子”という世界観はあまりないけど、映画を見てその感覚を思いだした」と話していた。

まさに『女の子ものがたり』は、今まであったようで無かった、女の子についての青春映画になっている。この日のイベントも映画にちなんで「女子力アップ」をテーマに浴衣の女性限定で行われたが、集まった若い女子たちは、持田を見てうっとり。持田は「恋人にしたいアーティストランキング」では必ず上位に入る人気歌手だが、女子力の秘訣について問われると、持田は「なんでしょうね〜。私がはたから女性を見てて素敵だなと思うのは姿勢がいい人かな」と答えた。「私は歌っているとだんだん足が開いていっちゃうんで」と明かすなど、集まったファンたちと本音で語り合い、ガールズトークに花を咲かせていた。

『女の子ものがたり』は、エイベックス・エンタテインメント、IMJエンタテインメントの共同配給で、8月29日(土)より、渋谷シネクイント、シネカノン有楽町2丁目、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー。

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2009/08/24 7:01

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