『トランスポーター3』郷ひろみ「脱ぎ方を盗みたい」

郷ひろみ

7月27日(月)、『トランスポーター3 アンリミテッド』の本編先付け映像のナレーションを郷ひろみが担当することが発表された。これに先立ち、郷ひろみが映画の衣装を着て都内スタジオに登場、マスコミの囲み取材に応じた。

『トランスポーター3 アンリミテッド』は一流の運び屋の活躍を描くカーアクション映画。ジェイソン・ステイサム演じるフランクは自ら「1.契約を厳守する。2.依頼者の名前を聞かない。3.依頼品は開けない」というルールを課す。

郷は「契約を守るのはフランクなりの美学だと思う。僕も自分の中では仕事でもプライベートでも、どんなに体調が悪くてもそれを見せないことを誇りにしている」と主人公の生き様に共感。郷は過去に舞台で肋骨を骨折したことがあるが、そのときも観客にそれを見せずに仕事をやり遂げた。踊っているときに足が筋挫傷をおこしたときも、必死に上体だけで踊り続けたこともあり、まさに映画さながらアンリミテッドな経験の持ち主である。

劇中、ジェイソン・ステイサムは物凄い格闘技を見せるが、ジャケットで相手の手を封じ込めるシーンを見た郷は「ある意味これもジャケット・プレイだな」と胸をときめかせた様子。「僕の場合、生だし、なおかつマイクもあるから、映画のようにうまくはいかないけど、脱ぎ方に関しては盗みたいと思った」とも。次回のコンサートではジェイソン・ステイサムさながらのジャケット・プレイが飛び出すかもしれない。

『トランスポーター3 アンリミテッド』は8月15日(土)より新宿バルト9他、全国ロードショー。

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2009/07/27 4:26

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