『009』イベントでクワバタオハラ小原が大粒の涙をぽろぽろ

『サイボーグ009』イベントに出演したホリプロ芸人たち

7月19日(日)、原宿にて、『サイボーグ009』記念イベントが行われ、ホリプロからスピードワゴン(井戸田潤、小沢一敬)、クワバタオハラ(くわばたりえ、小原正子)、X-GUN(西尾秀隆、さがね正裕)、ヒデヨシ(岡本知己、ゆうき)ら芸人が駆けつけ、「ホリプロ009芸人」を結成、『009』のサイボーグが特殊能力を持っていることにちなんで、芸人の一人一人が自分の特殊能力を披露することになった。

先日結婚したばかりのくわばたは「どこかのご家庭と違いまして、たった一人の男から愛される特殊能力を持っています」とおのろけ。一方、小原は「私はいつでも涙を流せる特殊能力があります。これで今まで男心をぐっとつかんできたんです。30秒もかかりません」と豪語。そう言ってるうちに両目から涙がぽろりとこぼれ落ち、客席の度肝を抜いた。「これは祐実ちゃんより早いらしいです」と笑顔で語る小原に井戸田も「すげえ!本当に特殊能力だ!」と本気で驚いていた。

X-GUN西尾は、レッドカーペットを歩く広末涼子のモノマネや、和田アキ子大先輩の「笑って許して」発売当時レコードバージョンのモノマネなどで客席から喝采を浴びていたが、相方のさがねは、「この場の空気を一瞬で変えます」といって一発芸を披露するも、客席がしんと静まりかえってしまい、むなしくカメラのシャッター音だけがそこに鳴り響くだけだった。さがねは「カメラマンにシャッターを切らせる特殊能力です」と開き直っていた。

ロックが趣味というスピードワゴン小沢は、『009』の主題歌で自慢の喉を披露。スポットライトが当てられ、イントロだけは何やらやたらとかっこよかったのだが、いざ歌が始まると、ひどいカスカスの声に全員がズッコケた。その後小沢は2度も歌い直したが、何度歌っても音程を外しまくり、みんなからボコボコに殴られていた。

イベントには永井一郎ら声優陣も参加。詳しいイベントレポートはこちら。

『サイボーグ009』の68年版のアニメを収めた『サイボーグ009 1968 DVD-COLLECTION』と79年版のアニメを収めた『サイボーグ009 1979 DVD-COLLECTION』が7月21日(火)に東映ビデオからリリースされる。

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2009/07/20 17:14

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