しょこたん感無量『ポケモン』ギネス記録に認定

『劇場版ポケットモンスター』12作目初日舞台挨拶

7月18日(土)、有楽町にて、『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』の初日舞台挨拶が行われ、監督の湯山邦彦(56)、主演の松本梨香(40)、ゲスト声優の高嶋政宏(43)、山寺宏一(48)、中川翔子(24)、北乃きい(18)、きぐるみのピカチュウ(声・大谷育江)が登壇した。

高嶋は「今僕はこの作品への愛を示すために、この映画の鍵となる<命の宝玉>をつけてきました。皆さんご存知ですか。アルセウス役の美輪明宏さんはピカチュウの生まれ変わりなんです。今日は美輪さんはお仕事で来られませんでしたが、この宝玉に美輪さんのテレパシーが届きました。この映画を見終わった後、親戚、友人、知人に勧めないと祟りがあるということでした」と絶妙のユーモアを交えて挨拶。ズボンに12作目を意味する「12」の数字をプリントして登場するなど、作品にかける情熱は他の誰にも負けていなかった。

中川翔子は、出演だけでなく、今年は映画の主題歌「心のアンテナ」(はっぴいえんどの松本隆と細野晴臣による強力コラボ!)も歌っている。中川は「今日という日を私は生涯忘れることはありません。本編では世界のピカチュウとからむシーンがあります。アフレコでは何度も泣きそうになりました。ピチュー!ピチピチピチュー!!」と感無量の様子。北乃からCDをひたすら褒められて照れまくる一面も見せた。

毎年夏に公開される『劇場版ポケモン』はこれでついに12作目となる。このシリーズは2007年から前売り券を3年連続で200万枚を売っており、このたび11作目の前売り券の販売数(2,384,198枚)がギネス世界記録に「最も前売り券が売れたアニメ映画」として正式に認定された。これを祝して、はんにゃの川島章良(27)と金田哲(23)が特別ゲストとしてステージに登場。意味不明のダンスをピカチュウと一緒に踊ってイベントを盛り上げた。中川は「ギネウレシス」と最上級の賛辞を送った。

『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』は全国東宝系にてロードショー中。

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2009/07/18 22:05

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