「めざにゅ〜」杉崎美香が『愛を読むひと』朗読イベントに出席

『愛を読むひと』朗読イベント

【ショウゲート】6月4日(木)、有楽町で行われた『愛を読むひと』の試写会イベントに、「めざにゅ〜」「めざましどようび」の杉崎美香キャスターが出席した。

『愛を読むひと』は、アメリカの作家ベルンハルト・シュリンクのベストセラー小説「朗読者」を去年亡くなったアンソニー・ミンゲラとシドニー・ポラックが映画化をプロデュース、『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルトリーがメガホンを取った作品である。これに出演しているケイト・ウィンスレットは、本作でゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞、さらに『レボリューショナリー・ロード』で主演女優賞をダブル受賞。また、アカデミー賞では本作で主演女優賞に輝き、「最も賞を取れる女優」の異名をほしいままにした。とくに一本の映画で一人の演技者が映画賞によって主演部門と助演部門の両部門を制覇したケースは極めて稀。本作は『タイタニック』と並ぶケイトの代表作となった。

配給のショウゲートは、映画公開を記念して、朗読コミュニティサイト「こえ部」(提供:面白法人カヤック)とコラボレーションして、一般の方が参加したリレー式の「犬を連れた奥さん」朗読CDを製作しており、その一環としてこのたび杉崎美香の朗読が公開録音された。この朗読CDは社会福祉法人日本盲人会連合会へ寄贈される。

杉崎は、作品について「『わずか1ページで終わった恋が、永遠の長編になる』というキャッチフレーズを読んで、どんな愛が育まれていくのだろう? 写真の男性と女性は、これからどんな運命を辿って、人生を送っていくのだろう?と、すごく興味が沸いて、気になっていました。実際に映画を見て、想像以上に瑞々しい愛と、狂おしくてどうにもならない愛が描かれていて、見終わった後、しばらくその余韻を引きずってしまいました。色々な物語を男の子が女性に読んであげることで、2人の心がつながっていくのがよく分かりました」とコメントしていた。

『愛を読むひと』は6月19日(金)「朗読の日」より、TOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国ロードショー。

朗読中の杉崎美香

フォトセッション中の杉崎美香

トーク中の杉崎美香

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2009/06/08 7:32

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