成宮寛貴、水嶋ヒロ『ドロップ』初日舞台挨拶
【角川】3月20日（土）、新宿にて「品川庄司」の品川祐が「品川ヒロシ」名義で原作、脚本、監督を務める『ドロップ』が公開初日を迎え、成宮寛貴、水嶋ヒロ、本仮屋ユイカ、上地雄輔、中越典子、波岡一喜、若月徹、宮川大輔、綾部祐二、品川ヒロシ監督による舞台挨拶が行われた。
この日の舞台挨拶は、総勢10人が登壇したとあって、まるでお祭りのような騒ぎ。出演者同士でボケ合ったりツッコミ合ったり、撮影もこんな感じでさぞ楽しかったのではないかと思わせた。
品川は、成宮を「子供みたいなところがある」、水嶋を「意外と天然」と紹介した。水嶋は撮影中、自分のホクロを虫と見間違えて手で叩いたことがあったり、成宮は撮影中いつもキャッキャと騒いで、NGを出すたびに品川の膝とか肩とかをこすっていたそうだ。成宮が「こすっていたのは、申し訳ないという気持ちを表したかったからです」と弁解していると、水嶋が「僕は口では言えないところもこすられた」と暴露し、爆笑を誘っていた。
また、水嶋は「お笑い芸人が初監督すると聞いて、最初はウソかと思ったが、できあがった映画を見て、こんなに良い映画はないと思った」と絶賛していた。
2009/03/21 11:21
