冷たい雨降る中『トワイライト〜初恋〜』イベント敢行
【角川】2月27日(金)夕方、恵比寿にて、『トワイライト〜初恋〜』のロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナーを迎えて、記者会見、レッドカーペットイベント、そしてファンミーティングが行われました。
本作は、全世界で4200万部を売り上げた女流作家ステファニー・メイヤーの原作小説シリーズを女流監督キャサリン・ハードウィックが映画化した作品。昨年11月にアメリカで公開され、6963万ドル(女性監督歴代No.1)のオープニング興収を記録。イギリス、イタリア、メキシコ、その他、世界各国で初登場1位を獲得。パラモア、ミューズ、リンキン・パークらが参加したオリジナル・サウンドトラックも全米アルバムチャートで初登場1位、プラチナディスクを獲得。『トワイライト』現象はとどまることを知らず、もはや社会現象ともいえます。
主演のロバート・パティンソンは「ジェームズ・ディーンの再来」といわれるほどの人気で、この日のジャパンプレミアには国内のみならず、アメリカ、韓国、香港、イタリア、ブラジル、ガーナなど、世界中から追っかけが集まり、冷たい雨(時々雪)が降る中、徹夜で並ぶファンもいたほどです。スタッフから何時間も並んで待っているファンたちに使い捨てカイロがふるまわれる光景も見られました。日本でイベントがあることを聞きつけ、アジア各国の記者達がこの日のためにわざわざ日本まで取材に来ていたほどの注目度。
この日は、あいにくの雨でしたが、ファンのためにもイベントは敢行。3人がファンサービスしながらレッドカーペットを歩いていると、さらに風は強くなってとにかく寒かったこと! 3人とも手がかじかんでいたに違いありませんが、「日本にこんなにファンがいたなんて。感動しました」とロバートはとても嬉しそうでした。
カーペットイベントの後、選ばれた幸運なファンたちの前で、ファン・ミーティングが開かれ、3人がファンからの質問に答えました。最後にはロバートが来るディナーの招待券が6名に当たる抽選会が開かれ、女性達は失神寸前ではしゃいでいました。
「血を吸われる感じはとっても素敵だった」とクリステン・スチュワート。
「吸血鬼は人間の首に噛みつくところがセクシーだよね」とロバート・パティンソン。
『トワイライト〜初恋〜』はアスミック・エース、角川エンタテインメントの配給で、4月4日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
2009/03/02 19:01