『プライド』舞台挨拶「オッケーですか?」

左から渡辺大、ステファニー、満島ひかり、及川光博、金子監督

【ヘキサゴン・ピクチャーズ】1月17日(土)、銀座にて、『プライド』が公開初日を迎え、ステファニーさん(21)、満島ひかりさん(23)、渡辺大さん(24)、及川光博さん(39)、金子修介監督(53)が登壇、舞台挨拶をしました。

『プライド』は、漫画界の女王、一条ゆかり先生のデビュー40周年記念作品にして初となる映画化作品。『デスノート』の金子修介監督がメガホンを取り、5オクターブの歌声を持つレコード大賞新人賞受賞歌手ステファニーさんと、若手実力派女優の満島ひかりさんの2人が主演を務めます。

映画の見どころは、なんといっても女性2人の過激ないじわるバトル。どろどろとした四角関係が描かれます。ステファニーさんのライバルの役の満島さんは、撮影中会話もしなかったらしく、ステファニーさんとのやりとりで「今のシーン、本当にむかつくんだけど」とマジギレしたことがあったことを明かしました。一方ステファニーさんは「四角関係、自分も関わってみたい。楽しそう」とどっきりさせる発言もありました。

渡辺さんは今回女装に挑戦。「一番びっくりしたの僕自身です。体毛も剃って、薬局で変な目で見られました。今ではそれもいい想い出です」と語りました。女装がなんだか癖になっちゃいそうだとか。

及川さんは「漫画やアニメの実写化されることが多い昨今ですが、そのキャスティングによって原作ファンの方が盛り上がることもあり、がっかりすることもあります」と言い、「僕は漫画ファンの期待に応えることができましたでしょうか?」と観客席に問いかけ、「オッケーですか?」とすかさず決めポーズ。観客席のベイベーたちから「オッケーで〜す」の言葉をもらってご満悦の様子でした。

プライド』は、ヘキサゴン・ピクチャーズ+シナジーの配給で丸の内TOEI2ほかで、公開中。

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2009/01/19 7:06

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