真木よう子の結婚にうすた京介マジがっかり
【DLE】1月10日（土）、六本木にて、『ピューと吹く！ジャガー ～いま、吹きにゆきます～』の初日舞台挨拶が行われ、原作者のうすた京介さん、監督のFROGMANさん、そして、声優の藤原啓治さんと平野綾さんが登壇しました。
本作は週刊少年ジャンプの巻末で連載中の発行部数700万部を誇る人気漫画を、FLASHアニメ界の重鎮FROGMANさんが映画化したもの。全く違う世界の天才2人がタッグを組んで、楽しさ∞（無限大）！
FROGMANさんは満員の客席と大勢のマスコミを見て「僕の映画でこんなにマスコミが集まったのは初めてです。いつも全然来てくれませんから」と自嘲気味に挨拶しました。
うすたさんは「元々FROGMANさんの大ファンだったので、すべてをお任せしました」と挨拶。FROGMANさんにはやりたいように何でもやらせたそうです。
FROGMAN監督は何よりも脚本に苦労したとのこと。「蛙男商会らしいテイストを入れなければいけないし、原作で見られないジャガーを出そうと思いました。”ジャンプ”なので、物を集めるとドラゴンが出て来るみたいな要素を入れました」と語りました。
藤原啓治さんは、『クレヨンしんちゃん』のお父さん役などで有名な声優です。これまで本作含めジャガー関連商品の出演続きで、すっかりジャガーとしてお馴染みの声優になりました。しかし、MCから今年の目標は？と聞かれると、「一泊二日で温泉旅行に行きたいです」と何ともユルい返事が。
アニメファン・ゲームファンなどで絶大な人気を誇る平野綾さんは、たった一言だけの参加。「セリフは一言だけなのに、こうして舞台挨拶に呼んでいただいて恐縮です。出番がないので集中してみてください」といいつつ、「次回は自分の主演でもっと沢山セリフを言わせて下さい」と監督に何度もプレッシャーをかけていました。
今回出席できなかったヒロイン役の真木よう子さんは、ビデオレターでの参加。スクリーンに「意外なところで意外なキャラが出て来ます」というメッセージが映されると、うすたさんは思わず「可愛いなあ」とため息。MCが「真木さんはうすた先生の大ファンということで今回出演が決まったそうですが、先生、真木さんがこの度ご結婚ということで…」と言うなり、うすたさんは「そうなんですよね…」としょんぼり。FROGMANさんが「うすたさんと真木さん、良い感じでしたよね。真木さんが結婚すると聞いたとき、絶対相手はうすたさんだと思ってたのに」と語れば、「本気で付き合えると思ってました」とうすたさん。思わずポロリと本音が出てしまいました。
『ピューと吹く！ジャガー ～いま、吹きにゆきます～』は、1月10日(土)よりTOHOシネマズ系にて全国順次公開中。
2009/01/13 1:36
