1600人殺到『地球が静止する日』大規模ジャパンプレミア
【FOX】去る12月18日(木)、六本木ヒルズアリーナにて『地球が静止する日』のジャパンプレミアが行われた。イベントには主演のキアヌ・リーブス、ヒロインのジェニファー・コネリー、ウィル・スミスの息子であるジェイデン・スミス、監督のスコット・デリクソンが出席。地球をモチーフとした青いカーペットを歩いた。六本木ヒルズアリーナには1600人のファンが殺到。イベントの模様は、インターネットで中継され、ストリートのライトアップが一瞬にして消灯される演出があるなど、映画関連のイベントとしては、10月の東京国際映画祭以来の大イベントとなった。
キアヌ・リーブスは、終始ご機嫌でファンの呼びかけに応え、カーペットが敷かれていない奥の方のファンにまでサインをして回った。30分間カーペットを歩いた後、アリーナステージに立つと、インターネット中継を見ているファンに向けて「今すぐ家を出て映画を見に行ってください」と呼びかけた。
親日家でもあるリーブスは、大の大阪贔屓でもあり、この翌日、単身で大阪府庁の橋本知事を表敬訪問し、兵庫の映画館で初日舞台挨拶を行った。
『地球が静止する日』は巨匠ロバート・ワイズの古典的名作『地球の静止する日』を元にしたSF映画。19日（金）から、日劇1ほかで全国公開中。
キアヌ・リーブス
ジェニファー・コネリー
スコット・デリクソン監督
2008/12/26 0:08
