飛び出す画面にびっくり『センター・オブ・ジ・アース』

『センター・オブ・ジ・アース』完成披露試写会

【ギャガ】10月13日(月)六本木、『センター・オブ・ジ・アース』の完成披露試写会が行われ、日本語吹き替え版の声を担当した沢村一樹さん、入江甚儀さん、矢口真里さんが登壇しました。

『センター・オブ・ジ・アース』はジュール・ヴェルヌ原作の冒険SF「地底旅行」を現代に置き換えたもの。ディズニーシーでも有名なアトラクションを、3D立体映像で長編映画化。特殊メガネをかけてみると映像がスクリーンから飛び出します! 矢口さんが舞台挨拶で「アトラクションと映画が合体したような新しい作品」と紹介していたように、トロッコのジェットコースターばりのシーンがあったり、恐竜に食べられそうになったり、アトラクションを楽しんでいるような気分にさせてくれる夢のある子供向け娯楽大作になっています。

沢村一樹
「僕が登場すると、ご父兄の皆さまは不安になられるかもしれませんが、この作品はお子様も安心して、ご家族でご覧いただける作品です」と沢村一樹さん。本作では子供達に人気のブレンダン・フレイザーの役を演じています。沢村さんは映画をいつもDVDで見る人に向けて「この映画は映画館だけでしか飛び出しません」と強調しました。

矢口真里
自分だと気づかせないように演じたという矢口さんですが、その言葉に嘘偽りなしです。できるだけ大人っぽく演じたそうですが、声優を天職にしていいくらいしっくりはまっていますよ。映画にうるさい吹き替えファンもきっと納得してくれることでしょう!

千秋、ジャガー横田夫妻
この日は千秋さんと、ジャガー横田ご夫妻も映画を鑑賞しました。子連れのお客さんも多かったですが、上映中は子供の喜ぶ声があちこちから聞こえてきました。次から次へと色々なものが飛び出して、みんなびっくりしながら見入っていた様子でした。

センター・オブ・ジ・アース』は10月25日(土)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー。

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2008/10/13 23:11

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