『しあわせのかおり』中谷美紀がSEXYチャイナドレスで登場
【東映】10月11日(土)銀座にて、『しあわせのかおり』の初日舞台挨拶があり、三原光尋監督と、出演者の中谷美紀さん、藤竜也さん、田中圭さんの4人が登壇しました。
中谷さんは、この日のために用意したという黒いミニのチャイナドレスを着て舞台挨拶に挑み、しっとりとした上品な物腰で、ファンの目を釘付けにしました。
この日、中谷さんは、台本をお風呂で読む癖があることを明かしました。この映画では、湯気で台本がびしょびしょになりながらも、温かいストーリーに感動してお風呂で号泣したそうです。また、「食いしん坊な監督に共感しました。監督の食いしん坊ぶりについて行きたいと思いました」と自分が食いしん坊であることも明かしました。
『しあわせのかおり』は、金沢の小さな中華料理店の味にほれ込んだ女性が、病に倒れた頑固な老シェフに代わって厨房に立つ物語。三原監督は狭い厨房を広い宇宙のように撮りたかったと語っています。
カンヌ映画祭で買い付けされ、フランスではなんと40館で上映が決定しました。これも『愛のコリーダ』に主演した藤竜也さんのネームバリューのお陰でしょう。
田中さんはフォトセッションの際、かなり長い間、重たい桃饅頭を変な角度で持たされていたので大変そうでした。
最後に中谷さんは「今日は中華料理を食べて帰ってくださいね」と結びました。
2008/10/11 19:55