ついに本家が動き出したフルCG映画『バイオハザード』！
【カプコン】『バイオハザード』はそれまでにシリーズ作品が多数発表されている人気ゲーム。多数のプラットフォームでソフトが発売されており、カプコンの最も有名なゲームのひとつ。これが、フルCGの長編映画となって日本で先行公開されることがアメリカで開催のマンガ祭「2008 サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」（カンヌ映画祭に匹敵するイベントと評判！）にて発表されました。
すでにミラ・ジョヴォヴィッチの主演で映画化されているタイトルですが、今回は日本の本家カプコンがソニー・ピクチャーズ エンタテイメント・ジャパンと共同製作。タイトルは『バイオハザード：ディジェネレーション』になるということです。プロデューサーは『バイオハザード4』、『デビル メイ クライ4』など完成度の高いゲームを発表している小林裕幸氏です。カプコンのゲームは続々と映画化が決まっていて、今ノリにノリまくっています。
画面スチールと予告を見て、僕はワクワクしましたよ。ゲームの画面と比べるとわかりますが、絵のタッチがまったく同じじゃないですか。小林氏もゲームの続編として、ゲームファンの期待を裏切らないものを目指して作ったとのこと。こいつはかなり期待できそうですね。正直ミラ・ジョヴォヴィッチの『バイオハザード』はゲームの世界からかけ離れすぎていて、ゲームとは別物だと思っているのですが、今度の新作はゲームの世界観を削いでいないようだし、ゲームと同系統シリーズの作品としてゲームと一緒に楽しめそうな予感がしています。
それと、『バイオハザード』フリークの僕としては、主人公が＜クレア&レオン＞というのも嬉しいですね。『バイオハザード』といったら＜ジル&クリス＞派か＜クレア&レオン＞派の二派に別れがちですが、僕は断然＜クレア&レオン＞派なので、この配役は嬉しいです。ちゃんとゲームの人気キャラを主役に持ってきているところにカプコンのコダワリを感じました。公開は10月18日。楽しみです！
『バイオハザード：ディジェネレーション biohazard:DEGENERATION』
10月18日から2週間限定世界先行上映
新宿ピカデリー、大阪ブルク７、名古屋ミッドランドスクエアシネマにて
公式サイト http://www.biohazardcg.com/
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(C)2008 カプコン／バイオハザードCG製作委員会
2008/07/26 23:28
