そうこなくっちゃ『007』新作邦題決定

記者会見の模様

【ソニー・ピクチャーズ】ユナイテッド・アーチスツの名物シリーズ『007』。もう何度ジェームズ・ボンド役が変わったか。ダニエル・クレイグになったときには「え?金髪?」と思ったけど、このままクレイグ・ボンドが定着しちゃうんですかねえ。

『007』の新作ですが、昨日邦題が決定したようです。邦題は『007/慰めの報酬』! 原題が「Quantum of Solace」ですから原題をそのまま日本語に訳したタイトルということになります。

僕は邦題は本来そうであるべきだと思うんですけどね。原題の日本語訳タイトルといえば、考えてみればシリーズでは約20年前の『007/消されたライセンス』以来ですから、これは思い切ったタイトルといえますよ。渋いなあ。

難しい英語もお構いなしにカタカナ読みしたタイトルがスタンダードとされる昨今、この古風なタイトルが果たして世間に受け入れられるか、気になるところです。

『007/慰めの報酬』は2009年お正月第2弾サロンパスルーブル丸の内他全国ロードショー(配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

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2008/05/15 2:47

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