第61回カンヌ国際映画祭オープニング作品決定
【ギャガ】第61回カンヌ国際映画祭オープニング作品が決定しました。日本とカナダ・ブラジルの合作『ブラインドネス』です。オープニング作品はカンヌ映画祭では最も注目される作品。日本人が出演している作品がオープニングに選ばれたのは1990年の『夢』以来、18年ぶり。コンペティション部門にも出品が決まっています(出品できただけでも名誉とされています)。
監督は『シティ・オブ・ゴッド』、『ナイロビの蜂』のフェルナンド・メイレレス。この監督は今後もあえてハリウッドでは撮らないんですかね。出演は、ジュリアン・ムーア、ガエル・ガルシア・ベルナル、伊勢谷友介、木村佳乃という多国籍キャスト。
サスペンス映画ですが、ストーリーのさわりを読んだだけでもゾクゾクっときますよね。これは期待が持てそうです。
ジュリアン・ムーアは『美しすぎる母』といい『NEXT -ネクスト-』といいこの年は映画出過ぎってくらい、すごく良い感じになってきましたね。
『ブラインドネス』は11月丸の内ピカデリー2他全国松竹系にてロードショー。
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2008/05/08 18:05