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トピック「チャップリン好きな一本」

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シネマガ管理人
ヒッチコックのトピックがなかなか盛り上がったので、チャップリンのトピックも立ててみました。

チャップリンは長編作品が少ないので、一本だけにしぼってみましょう。

あなたの好きなチャップリン映画を1本あげてください。

理由も書いてくださいね。

1
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シネマガ管理人
僕は『殺人狂時代』です。これぞ映画芸術、これぞ映画娯楽という感じです。

『ライムライト』の方が見た回数では上ですけど、『殺人狂時代』がきっかけとなって映画の世界に目覚めて、それで今の自分がいるから、僕のマイベストワンの地位は動かぬものです。

チャップリン自身も「一番良くできた作品」と自伝で認めてます。
2008年5月1日 2時47分
2
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chanandolar
『街の灯』です。

僕は正直チャップリンのギャグで心底笑うことはできないし、社会を風刺してるのも説教くさくてあまりすきではありません。

しかし、純粋な愛を描いたチャップリン作品は本当に大好きです。なんで『キッド』や『ライムライト』も良いんですけど、やはりラストの名台詞(字幕)が忘れられないので一番好きなのは『街の灯』です。
2008年5月1日 10時52分
3
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frost
うむー、チャップリンか。。出が悪くてすみません、管理人さん。
実は、、チャップリンのデビュー作『成功争ひ』から手に入るものは全部見直してみようとしているところなのです。今『担え銃』まで来てる、ということは『キッド』以降の主要作品の一歩手前までなんですよね。同じ目線で比較したいので、へそ曲がりなようですが、今まで見た短編の中でのベストということでお願いします。で、それは。。。

『チャップリンの移民』

1917年の作品です。チャップリンは、すごく意地の悪い悪役からスタートしたんですが、『移民』のあたりから、人情味豊かなキャラクターになってきます。エドナ・パーヴィアンスとのレストランのシーンも微笑ましい秀作でした。

フィルモグラフィの最後まで行き着いたら改めて長編も投票します。
2008年5月1日 12時51分
4
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アート
「ライムライト」です。

本作品、ちょび髭に、ダボダボずぼんのチャーリーは、どこにも見あたりません。

でも、この作品には、往年のチャールズ・チャップリンの映画や芸に対する情熱が溢れていると、僕は感じてなりません。これまでの作品と比較すると悲哀に満ちた作品かもしれません。

それでも、チャップリンの映画人生に対する、何らかの答えが、見え隠れている感じがします。
2008年5月1日 22時17分
5
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kira
『モダンタイムス』です。

70年前の作品でありながら現代にも通じるチャップリンの先見の明に感服します。

歯車の場面の動きのしなやかさ、ローラースケートの場面の動きの素晴らしさは何度観ても驚かされます。

「ティティナ」をあえて造語で歌ったチャップリンにトーキーに対する最後の意地を感じました。
2008年5月1日 23時27分
6
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シネマガ管理人
>クロロネマさん

『街の灯』は説教臭さがまったくないですもんね。チャップリンといったら、僕もこのイメージが一番強いです。

『独裁者』は説教臭いですが、その他のいわゆる社会派といわれている作品は、僕は個人的に社会派と言われていることに抵抗がありますね。『殺人狂時代』とか物凄く演出が巧妙で、洒落てて、ギャグも笑えるのに、社会派とばかり言われてなんでだろうなあと思ったりします。

>frostさん

全部鑑賞とは感心ですね。僕も日本で見られる映画は全部見ました。僕も短編で一番好きなのは『移民』ですね。これだけが別格で面白かったです。

中編(というのかな?)でいえば『担え銃』ですね。『キッド』も『担え銃』も上映時間はほぼ同じなので、僕は『キッド』は中編扱いにしてます。

>アートさん

『ライムライト』はいいですよね。これだけは何度でも見たいと思います(実際僕はこれだけ何度も見てます)。

チャップリンもくるところまで来たという感じで、集大成ともいえる大作になっていますね。個人的な趣味の違いはあるでしょうが完成度では一位二位を争う作品かと思います。

>kiraさん

『モダン・タイムス』はアメリカではあまり評価が高くないみたいですね。短編をいくつかつなぎあわせて長編にした映画みたいに不当な評価がついてますけど、僕はこれはまったく隙のない大傑作だと思っています。

そうですね。トーキーに対する最後の意地、感じますね。
2008年5月2日 16時54分
7
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ちりつも
私も『街の灯』です。
ラストが素晴らしすぎました。残酷すぎて・・・。
あのチャップリンのラストの顔が忘れられない。

この1本で私にとってチャップリンは偉大な映画人となりました。(*^_^*)
2008年5月11日 23時15分
8
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シネマガ管理人
>ちりつもさん

『街の灯』のラストシーンは映画史上最高のラストかもしれませんね。
あのシーンを見る度に、チャップリンは本当に偉大な人だと思いますね。
2008年5月12日 6時43分

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