Gone With The Wind
1939/アメリカ/232分
出演:クラーク・ゲーブル ヴィヴィアン・リー レスリー・ハワード オリヴィア・デ・ハヴィランド ハティ・マクダニエル トーマス・ミッチェル
監督:ヴィクター・フレミング
製作:デヴィッド・O・セルズニック
原作:マーガレット・ミッチェル
脚本:シドニー・ハワード
撮影:アーネスト・ホラー
音楽:マックス・スタイナー
偏差値:64.8 レビューを書く
映画史上に燦然と輝く傑作 [98点] [参考:2]
名作中の名作ですね。世界で最も観客を動員した映画。数多くの伝説も生まれました。これぞ映画の金字塔といえるものです。
この当時、これを見た人は、相当ぶったまげたに違いありません。1939年の当時の他の映画と比べてみても、桁違いにスケールが大きいですから。今でもこのスケールはなかなか出せるものではないです。
ただ、これは、映画の中の映画といえる生粋の映画ではないんですよね。この映画には有名な原作がありました。僕は原作を読んでいませんが、原作を読んだ人の多くは映画よりも原作の方が良いと言っていることから、このタイトルは、映画としてよりも小説として讃えるべきタイトルなのかもしれませんね。ということで、満点はあえて避けて、98点です。
2008/04/14 17:58