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ゲット スマート

Get Smart
2008/アメリカ/ワーナー/110分
出演:スティーヴ・カレル アン・ハサウェイ ドウェイン・ジョンソン アラン・アーキン テレンス・スタンプ ジェームズ・カーン マシ・オカ ネイト・トレンス ケン・ダヴィティアン テリー・クルーズ デヴィッド・コークナー ダリープ・シン 
監督:ピーター・シーガル
http://wwws.warnerbros.co.jp/getsmart/

偏差値:58.6 レビューを書く 読者レビュー(1)

「ジェームズ・ボンド」よりセクシーで、「ジェイソン・ボーン」より激しく、「オースティン・パワーズ」よりゴージャス!!
スーパーエージェント、マックスウェル・スマートがついに登場。
スパイ・ムービーに革命を起こすアクション・エンタテインメント、誕生!!

INTRODUCTION
米国極秘スパイ機関“コントロール”の分析官、マックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)は、凶悪な国際犯罪シンジケート“カオス”による世界支配の陰謀を阻むべく、日夜、敵情分析に余念がない。ところが、ある日のこと、“コントロール”本部が襲撃され、“カオス”にエージェント全員の身元が暴かれてしまう。そこでチーフ(アラン・アーキン)が取った選択は、エージェントになるのが夢だった分析官スマートをエージェントに昇格させること。本来なら“コントロール”のエース、エージェント23(ドウェイン・ジョンソン)と組ませたいところだが、彼も正体がバレている。そこで、美容整形したばかりで、局内で唯一面が割れていない、顔はベッピンでゴージャスボディの持ち主だが、少しばかり凶暴なベテランのエージェント99(アン・ハサウェイ)と組むことに。晴れてエージェント86となったスマートは、わずかなスパイグッズと抑えきれないほどの情熱とキレる頭脳を武器に、“カオス”のボス、シーグフリード(テレンス・スタンプ)の陰謀を阻止するため、立ち上がる──。

伝説の痛快TVスパイドラマ『それ行けスマート』が約40年の時を超え、本格スパイアクション・“超”エンタテインメント映画として帰ってきた!

『ゲット スマート』は、1965?70年に全米で人気を博した、メル・ブルックス(『ザ・プロデューサーズ』)とバック・ヘンリー(『ショート・カッツ』)によって創出された傑作TVスパイシリーズ『それ行けスマート』の映画化(2005年に亡くなったTV版主演俳優ドン・アダムスに捧げられている)。見せ場はもちろん、スーパーカーのフェラーリによる手に汗握るカーチェイス、飛行中のジェット機からの決死の空中ダイビング、暴走する列車でのハラハラドキドキのアクションといった本格的スパイ映画の王道ともいえるアクションだが、そこにスマートでヒネリを利かせたコメディ的要素を盛り込んだ第一級エンタテインメントに仕上がっている。今回の映画化にあたって製作陣は、およそ40年前のオリジナル版を知らない映画ファンに向け、『バットマン ビギンズ』のごとく、「スーパーエージェント、マックスウェル・スマート誕生の秘密」を解き明かしている。

『40歳の童貞男』スティーブ・カレルがスーパースパイへ華麗なる転身! 
『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが悩殺セクシービームを放って競演。
 
華麗なスパイ映画を彩るのは、ハリウッドのAリストスターたちだ。主演のエージェント86、マックスウェル・スマート役には『40歳の童貞男』『エバン・オールマイティ』の天才コメディアン、スティーブ・カレル(製作総指揮も)。相棒のエージェント99役に、『プリティ・プリンセス』『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ。今回は“プラダ”ではなく“シャネル”を華麗にセクシーにまとって初のアクションに体当たりだ。スマートの憧れの的であるエージェント23役には、元WWEのプロレスラー“ザ・ロック”でおなじみ、『スコーピオン・キング』のドウェイン・ジョンソン。チーフ役には『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー助演男優賞を受賞したベテラン俳優アラン・アーキン。スパイグッズ開発者のブルース&ロイド役に、米人気TVシリーズ『HEROES/ヒーローズ』のマシ・オカ&ネイト・トレンス。“カオス”のボス、シーグフリード役に『スーパーマン』(1978)のテレンス・スタンプ。ほかに、エージェント13役でビル・マーレイ、米大統領役でジェームズ・カーンがカメオ出演。監督は『N.Y.式ハッピー・セラピー』『50回目のファースト・キス』のピーター・シーガル。


STORY
凶悪な犯罪シンジケート“カオス”は世界征服の陰謀を企んでおり、米国のスパイ機関“コントロール”に所属するアナリスト、マックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)はそれを阻むべく、日夜、分析に没頭。だが、本部が襲われ、エージェントたちの正体が洩れてしまったため、チーフ(アラン・アーキン)はやむなくスマートをエージェントに昇格させる。スマートは、エージェントの中でも屈強でスーパースターであるエージェント23(ドウェイン・ジョンソン)と組んで現場で活動することが以前からの夢だったので、やる気満々。ところが、スマートが組まされたのは、愛らしいが凶暴なエージェント99(アン・ハサウェイ)。ほとんど現場の経験がなく、時間もないなかで、スマートはわずかなスパイ用の小道具と抑えきれないほどの情熱だけを武器に、“カオス”のボス、シーグフリード(テレンス・スタンプ)の破滅的な陰謀を阻止しなければならない。

10/11全国ロードショー!