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デイ・オブ・ザ・デッド

Day Of The Dead
2008/アメリカ/ムービーアイ/85分
出演:ミーナ・スヴァーリ ヴィング・レイムス ニック・キャノン マイケル・ウェルチ スターク・サンズ 
監督:スティーヴ・マイナー
http://www.dayofthedead.jp/

偏差値:53.0 レビューを書く 読者レビュー(1) 予告を見る

巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の20世紀ゾンビ3部作最終章、『死霊のえじき』(85)が、ストーリーを完全リニューアルしたサバイバル・アクション大作として甦った。
米・コロラド州。正体不明のウィルス性疾患が蔓延した町は、州兵部隊によって極秘裏に封鎖された。サラ・クロス伍長をリーダーとする調査チームは、病院内で爆発的に増殖したゾンビたちと遭遇する。次々と感染しゾンビと化す人間たち。サラたちは襲撃をかいくぐり、州外へと決死のサバイバルを試みる。そして廃墟と化した基地にたどり着いた一行が目にしたものは一体?!人類の存亡を賭けた「ワイルドファイヤー計画」の全貌が、今白日の下に晒される―。

主演のサラ・クロス伍長役に『アメリカン・ビューティー』で鮮烈なイメージを刻みつけたミーナ・スヴァーリ。これまでのイメージを一新するアクション・ヒロインに初挑戦。迷彩服に身を固め、マシンガンを撃ちまくる勇姿は、『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチに匹敵する魅力爆発!サラと行動を共にする黒人兵、サラザール役には、去る4月末、マライア・キャリーとの電撃結婚が話題を集めた若手ブラック・アクター/ラッパー、『ドラムライン』のニック・キャノン。サラの上司、ローズ大尉役には、『パルプ・フィクション』『ミッション:インポッシブル』シリーズの名バイ・プレイヤー、ヴィング・レイムス。

脚本は『ファイナル・デスティネーション』『デッドコースター』のジェフリー・レディック。伝説的傑作ともいうべきロメロのオリジナル版を換骨奪胎し、見せ場が連続するサバイバル・アクションとして再構築を果たした。監督は『13日の金曜日PART2&3』『ガバリン』など、80年代ホラー・ブームを支えたベテラン、スティーヴ・マイナー。絶叫しながら疾走する、スピード感溢れる新世紀のゾンビ像を本作でも踏襲。強烈なショック&アクション演出を叩きつけている。戦慄のサウンドを響かせる音楽は、『ゾンビ』のリメイク、『ドーン・オブ・ザ・デッド』や『300〈スリーハンドレッド〉』を手がけたタイラー・ベイツ。特殊メイクは『ツールボックス・マーダー』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』に参加した新鋭ディーン・ジョーンズが手がけ、驚愕、迫真のゾンビ・メイクを披露している。

この夏、劇場は絶叫と銃声響くサバイバル・ゾーンと化す!

8月30日(土)より、シアターN渋谷、銀座シネパトス他全国順次ロードショー