トワイライトシンドローム デッドゴーランド
2008/日本/ジョリー・ロジャー
出演:荒井萌 星井七瀬 馬場徹 斉藤崇 吉川まりあ 泉澤俊希
監督:安里麻里
人気ゲームから生まれたノンストップアクションホラー!!
柴田一成(リアル鬼ごっこ)プロデュース×安里麻里(独立少女紅蓮隊)監督
人気ホラーアドベンチャーゲーム「トワイライトシンドローム」シリーズ最新作『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』(ニンテンドーDS_ソフト 7月24日発売)に合わせて、その世界を映画化!劇場版「トワイライトシンドローム」は、通常の映画化のように、ゲームのシナリオ、世界観をなぞるのではなく、“ゲーム”をキーワードとしたまったく違う設定とストーリーによって新たに構築された。ゲーム版の忍びよる“静”の恐怖に対し、映画版はスピード感あふれる“動”の恐怖!同じタイトルでありながら、対極の恐ろしさをゲームと映画で同時展開!
[イントロダクション]
舞台は遊園地。ゲームイベントに招待された若者たちが体験するゲームは死のシナリオだった!極限の中で人間の本性が現れる。疑心暗鬼、芽生える友情、そしてエンディングに待つのは…。スピーディーに展開するストーリーを「独立少女紅蓮隊」(監督)、「地獄小僧」(監督)、「学校の階段」(アクション監督)の安里麻里監督が描いてゆく。主人公・メイにはドラマ、CM、モデルとしても早くも注目される荒井萌を抜擢。メイを支えるチカコには女優はもちろん、バラエティ番組や歌手としても活躍中の星井七瀬。他にミュージカル「テニスの王子様」、「Pure BOYS」で活躍中の馬場徹、日本アカデミー賞、日本映画批評家大賞などで新人賞を受賞した金井勇太など。
[ストーリー]
田舎町にある辺鄙な遊園地に集まった若者たち。社会学を専攻する大学生のショウ、お嬢様女子大生のコトミ、フリーターのケンタロウ、ニートのユキヒコ、ゲーム好きの高校生タイチ、ファッションにしか興味のない専門学校生のチカコ、対人恐怖症で引きこもりの女子高生メイの7人。見ず知らずの彼らにとって共通の目的は、ホラーゲーム『トワイライトシンドローム』のイべントに参加する事。遊園地はその会場だった。そんな7人の前にイベント進行役として登場したのは、ピエロのマスクをした男。ピエロは開発中の新作ゲームの体験プレイを行うと案内するが、用意されたゲームとはコンピュータゲームではなく、知力・体力・精神力などが試される体験型のゲームだった。怪訝に思いながらも、無人となった遊園地でゲームをはじめた彼らを待ち受けていたのは、死という罰ゲーム。ゲームオーバーとなった者は即刻、残虐な方法で殺されてしまう。さらに遊園地の周囲には殺人トラップが仕掛けられ、脱出は不可能。閉ざされた空間で強制的に殺人ゲームは続行されてゆく。ピエロは一体何者なのか?イベントの目的とは?一人、また一人とゲームオーバーとなって殺されてゆくなかで生き残るのは誰なのか?
8月16日(土)より全国順次公開!