ロラックスおじさんの秘密の種
Dr. Seuss' The Lorax
2012/アメリカ/東宝東和/86分
出演:ダニー・デヴィート ザック・エフロン テイラー・スウィフト エド・ヘルムズ ベティ・ホワイト
監督:クリス・ルノー、カイル・バルダ
http://www.loraxojisan.jp
アメリカのベストセラー児童作家ドクター・スースの原作『Dr. Seuss' The Lorax』の映画化。彼の作品はこれまでに何本か映画化されており、2000年にはジム・キャリー主演の『グリンチ』が、そしてその3年後にはマイク・マイヤーズ主演で『ハットしてキャット』が公開されている。また、原作者ドクター・スースは数奇な生涯を送ったことでも知られ、イルミネーション製作、ジョニー・デップ主演で映画化される予定。
環境が悪化した世界で最後のひと粒の木の種を巡って少年テッドと不思議な森の住人・ロラックスおじさんが繰り広げる物語。イルミネーション得意の体感できるアトラクション3Dと特徴のあるおかしなキャラクターが活躍し、最後は心温まるストーリーとなっている。
【ストーリー】
全てが人工で作られた街に住む少年テッドは、好きな女の子オードリーが見たいと夢見る「本物の木」を手に入れようと、その手がかりを得るために、荒廃した街の外で住む老人ワンスラーに会いに行く。彼から聞かされたのは、不思議な森の住人・ロラックスおじさんの話だった。ロラックスおじさんがこの地上に戻ってくれば、本物の木を手に入れることができると。そして、ロラックスおじさんを戻ってこさせるには、ワンスラーが持っている秘密の「ある」種をテッドの住む街の中心に植えるしかないと教えられる。しかし、街のボスのオヘアもその種を狙っていた・・・。果たしてテッドは、種の争奪戦を乗り越え、ロラックスおじさんに遭うことができるのか?そして、本物の木を手に入れ、好きな女の子と共に街に自然を戻せるのだろうか?
10月6日(土)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
「照れるなぁ」志村けんにぴったりのキャラクター『ロラックスおじさんの秘密の種』
『ロラックスおじさんの秘密の種』の初日舞台挨拶が行われ、志村けん、トータス松本、能年玲奈、宮野真守、山寺宏一、LiLiCoが登壇した。
『ロラックスおじさんの秘密の種』初登場シーンは志村けんのアドリブ
2012年9月3日(月)、ザ・ペニンシュラ東京にて、『ロラックスおじさんの秘密の種』の日本語吹替版完成報告会が行われ、志村けん、トータス松本、宮野真守、山寺宏一、京田尚子、LiLiCo、しずくちゃんが出席した。