マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
2011/アメリカ/ギャガ
出演:メリル・ストリープ ジム・ブロードベント
監督:フィリダ・ロイド
http://ironlady.gaga.ne.jp
家族愛と苦労 [80点]
女性が一人で生きるには困難な時代に
女性で議員になり、そして、首相に
までなるのは、家族が無いとできない。
それも、主人の理解と愛情が必要で
あることはいうまでもないが、それを
止めてから感じたんだろうと思う。
今作のメリルは比較的高齢部分を演じて
いますが、首相であった頃から
病気は始まっていたのかもしれないと
思える演技をしている。
メリルの演技も素晴らしいが、
サッチャーの生き方も素晴らしい。
やっぱり、最後はあのようになって
しまうのか・・・と思うと残念である。
2012/04/09 16:12 修正する
yutarou
やはり、すごい。 [85点]
メリル・ストリープの高齢期の演技は素晴しい。
家族の実際の心情を言い表すのでなく、観ている者に家族そしてサッチャー自身の気持ちを投影させている。
実際のニュース映像との違和感がないが、功績を言い表すのでなく彼女や周りの人の心の物語。
2012/04/09 15:43
201104157f66
トラックバックはこちらのアドレスから受付しています。トラックバックについて