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しあわせのパン

2011/日本/アスミック・エース
出演:原田知世 大泉洋 森カンナ 平岡祐太 光石研 八木優希 中村嘉葎雄 渡辺美佐子 中村靖日 池谷のぶえ 本多力 霧島れいか 大橋のぞみ あがた森魚 余貴美子 
監督:三島有紀子
http://shiawase-pan.asmik-ace.co.jp

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北海道・月浦。湖のほとりのパンカフェ。春夏秋冬、ここちよい暮らし。
東京から北海道の月浦に移り住み、湖が見渡せる丘の上でパンカフェ「マーニ」を始めた夫婦、りえさんと水縞くん。
水縞くんがパンを焼き、りえさんがそれに合うコーヒーを淹れ、料理をつくる。そこには、日々いろんなお客さまがやってくる。北海道から出られない青年トキオ、なんでも聞こえてしまう地獄耳の硝子作家ヨーコ、口をきかない少女未久とパパ、革の大きなトランクを抱えた山高帽の阿部さん、沖縄旅行をすっぽかされた傷心のカオリ、観察好きの羊のゾーヴァ、そして、想い出の地に再びやってきた老人とその妻。それぞれの季節にさまざまな想いを抱いて店を訪れた彼らが見つけた、心の中の“しあわせ”とは? そして彼らを見守るりえさんと水縞くんに訪れることとは?

主演は、2012年にデビュー30周年を迎え本作が記念の作品となる原田知世と、北海道出身で、映画・テレビに大活躍の大泉洋。東京から移り住んだ夫婦が、自然の中で生活していく姿をここちよく時にちょっぴりビターに表現しています。監督はNHKでドキュメンタリーを数多く手掛け、長編映画初監督となる三島有紀子。


主題歌は矢野顕子と忌野清志郎の二人が歌う名曲「ひとつだけ」。この曲にインスパイアされた三島監督が、自ら脚本を書き下ろし、≪オール北海道ロケ≫に臨みました。
「ひとつだけ」は矢野顕子作詞・作曲によるもので、1980年に発表された名曲。三島監督が初めて買った邦楽のレコードがこの曲が入った矢野顕子のアルバムでした。「ひとつだけ」が流れるエンディングでは、近くにいたのにわかりあえない事もあった登場人物たちを、そっと包み込んでくれるような温かい気持ちにし、映画により一層の温もりを与えてくれています。今回の忌野清志郎とのデュエットバージョンは2006年に発売された「はじめてのやのあきこ」に収録されており、ライブでは、フジロック・フェスティバルやライジングサンロックフェスティバルなどで矢野顕子と忌野清志郎の共演で披露されています。櫻井和寿によるBank Bandもカバーするなど数々のミュージシャンに愛される名曲です。

2012年1月21日(土)北海道先行 / 1月28日(土)全国ロードショー


しあわせのパン

(C)2011『しあわせのパン』製作委員会

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