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とある飛空士への追憶

2011/日本/東京テアトル
出演:神木隆之介 竹富聖花 小野大輔 富澤たけし 
監督:宍戸淳
原作:犬村小六
原作イラスト:森沢晴行
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:松原秀典
http://www.hikuushi-tsuioku.com

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2008年に発売された犬村小六の長編小説「とある飛空士への追憶」。大空で展開する空戦の迫力と身分違いの恋の切なさが、口コミを中心に多くの人々に広がり、「2008Amazonエディターランキング」1位、「新世紀エンタメ白書2009ブックランキング」1位、そして全国大学文芸部イチオシの本「2009大学読書人大賞」では2位に選出され、ラジオドラマ化や漫画化と大反響を呼び、ついに2011年、多くのファンに支えられ待望の映画化が実現!

本作のキャストには、若手実力派・神木隆之介と新星・竹富聖花。アニメーション制作を担当するのは、日本が世界に誇るマッドハウス。監督には人気TVアニメシリーズ「彩雲国物語」や「はじめの一歩New Challenger」を手掛けた新鋭、宍戸淳。脚本は『時をかける少女』『サマーウォーズ』『八日目の蝉』の奥寺佐渡子。キャラクターデザインには、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを手掛けた人気アーティスト・松原秀典など、今注目の豪華クリエイターが集結し、今年最上のラブストーリーをお届け致します。

■ストーリー
二国間戦争のさなか、名もなき飛空士・狩乃シャルル(神木隆之介)は、類まれな操縦技術をみこまれ、次期皇妃ファナ・デル・モラル(竹富聖花)をその婚約者・カルロ皇子(小野大輔)のもとに水上偵察機で送り届ける極秘任務を命じられた。護衛を付けず一機で敵中を突破する危険な任務だ。それでもファナを守り抜き、12,000kmを飛ぶべき理由がシャルルにはあった。次々と襲ってくる敵空中艦隊と戦闘機を超絶なテクニックでしりぞけるシャルル。
命をかけた空の旅で、ファナの閉ざされた心は開かれ、次第に二人はひかれあってゆく。やがて迫る絶体絶命の危機の中、ファナのとった行動とは…。そして二人の恋の行方は…?

10/1よりテアトル新宿他にてロードショー