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わさお

2011/日本/東映
出演:薬師丸ひろ子 きくやわさお 甲本雅裕 鈴木砂羽 伊澤柾樹 吉永淳 嶋大輔 大沢樹生 尾美としのり 河原さぶ 不破万作 上田耕一 佐野史郎 笹野高史 平田満 
監督:錦織良成
脚本:小林弘利
主題歌:薬師丸ひろ子
http://www.wasao-movie.com

偏差値:49.2 レビューを書く 読者レビュー(1)

「もののけ姫」の舞台となった東北・白神山地。その北端に佇む町、青森県鯵ヶ沢。日本一美しい夕日でも知られるこの漁師町に、一頭の犬がいる。その名は“わさお”。秋田犬には珍しいフサフサ(わさわさ)の白い体毛を纏った、3歳のオス犬である。
その独特な風貌と愛嬌のある表情から、今では、ブサかわ犬として、ブログをキッカケに瞬く間に全国的な人気者になったわさおだが、彼には、幼い日に飼い主に捨てられるという、悲しい過去があった。
北の大自然に囲まれた小さな漁師町。そこに暮らす人々との心あたたまる交流を通して、わさおは、しだいに人間に心を開き、元来のやさしさを取り戻していく。
しかし、わさおが、この町にやってきたのには、心に秘めた悲しい理由があった・・・。
飼い主に捨てられた悲しい思い出を抱えて、心を閉ざしたわさおを、あたたかく迎え、やさしく見守る飼い主役を、自らも犬が大好きな、日本を代表する女優の1人である薬師丸ひろ子が演じる。
さらには、わさおを演じるのは、わさお自身!全編一度も代役を使わず、全てをわさお自身で演じきる。脇を固める他の犬たちも、今回はあえて訓練犬を一匹も使わず、自然な演技と表情を引き出すことに成功。
観た人誰もが、幸せな笑顔になれる、唯一無二の奇跡の映画がここに完成した。

【Story】
心を閉ざした捨て犬の“わさお”が、日本一愛されるブサかわ犬“わさお”になるまでに秘められた、人と犬との心の交流と冒険を描いた、感動ストーリー

手つかずの神秘的な原生林・白神山地。そのはずれにある小さな漁師町では、不思議な風貌をした、ライオンほどもある大きな白い犬を見たという噂が、相次いでいた。
素っ気なくも、どこか愛らしいその犬は、町の人々を見守るように、ひっそり現れては、すぐに姿を消してしまうのだった。
海辺で焼きイカ屋を営むセツ子の前にも、その、わさわさの白い毛に包まれた大きな犬は現れた。
たくさんの捨て犬を深い愛情を持って育ててきたセツ子は、素っ気ないそぶりをみせるその犬にも、分け隔てのない愛情を注ぎ、わさわさの白い毛に包まれているところから“わさお”と名づけたその犬と、次第に心を通わせていく。
ある時セツ子は、わさおの視線の先に、いつも、あきらという少年がいることに気づく。あきらを遠くから見守りながらも、決してあきらに近づこうとはしないわさお。
実はわさおは子犬のとき、あきらに捨てられ、あきらに逢うために、東京からはるばる青森まで、旅をしてきたのだった。
わさおの噂を耳にしながらも、わさおが、自分の飼っていた子犬だと気づかないあきら。そんなあきらを遠くからみつめるわさお。
長い間入院していたあきらの母親が、手術を受けるというその夜、不安に駆られたあきらは、一人で母の病院に行こうとして、白神山中で、道に迷ってしまう。
折しも、町では、白神山地に熊が出るという情報が出ている時だった。
あきらが行方不明になったという知らせをうけて、セツ子をはじめ、町の人々は、騒然とする。
そんな中、あきらの危険を、いち早く察知したのは、あの、わさおだった。
白神山地に向かって、ひた走るわさお。
―わさおと人間は、再び心を通わすことができるのか。

青森白神山地の美しい大自然を舞台に、素朴で温かい町の人々と一匹の不思議な白い犬とが心を通わし、絆を取り戻すまでを描き、観終わった後、誰もがやさしい感動に包まれる、「わさお」が「わさお」になるまでの、感動ストーリー。

2011年3月5日(土)全国ロードショー

日本一愛されるブサかわ犬”わさお”くんが上京 歌手デビュー30周年の薬師丸ひろ子と再会

日本一愛されるブサかわ犬”わさお”くんが上京 歌手デビュー30周年の薬師丸ひろ子と再会

ブサイクなのに可愛い。日本一の”ブサかわ犬”として人気の秋田犬”わさお”くんが、2011年2月13日(日)有楽町で社団法人日本ユネスコ協会連盟の特別大使犬”ワンバサダー”に任命された。