昭和物語
2011/日本/100分
出演:松本保典 福圓美里 高木渉 塚田正昭 吉野裕行 京田尚子 玉川砂記子 青木誠 千葉翔也
監督:村上匡宏
http://www.showa-movie.jp
世界初のシニア向けファミリーアニメーションシリーズ
『テレビまんが 昭和物語』劇場版
本作品は、業界初となる、シニア・団塊世代をメインターゲットとし、広くファミリーにも楽しんで頂けるオリジナルアニメーションである。ガラパゴス化と少子高齢化により停滞している国内アニメーション業界への挑戦として、新たな市場開拓を目指し、4年半の歳月をかけて制作された。映像のカット割りやセリフなどは、近年のマニア向けアニメーション作品とは全く異なり、60歳以上のシニア層が見やすいように、ゆっくりと分かりやすい演出手法を採用し、日本の原風景とも言える昭和39年の情景をハイビジョンによる高品質アニメーションで忠実に再現した。
30分13話のTVシリーズと約100分の劇場版総集編を同時制作することで、映画館とTV放送を連動させ、長期に渡って公開・放送を行う。
【ストーリー】
東京オリンピック開催、東海道新幹線開通、羽田空港国際線滑走路完成など、高度成長期に沸く東京を舞台に、大家族を中心に描かれる心温まる人間ドラマ。
『東京大田区蒲田で町工場(こうば)を営む山崎家。父・有三、母・佳乃子、祖母・ヨシ、大学生の長男・太一、高校生の長女・裕子、そして主人公の小学五年生の次男・山崎公平。公平は野球と少年漫画が大好きな元気いっぱいの男の子。山崎家の新年はいつものように穏やかには明けない。職人気質で頑固者の有三と太一が正月早々大喧嘩をしたり、高校生の裕子が非行に走りそうになって一同がハラハラしたり、工場のお得意様から詐欺にあったりする。そこに、従業員のゴローさんや隣に住むアニメーターの良さんが加わって、山崎家をめぐる物語は展開する。 そんな家族が、東京オリンピックをきっかけにバラバラだった家族の想いが一つになってゆく。』
放送 :ネット6(tvk、テレ玉、チバテレ、三重テレビ、KBS京都、サンテレビ)
放送予定 :2010年年末年始スペシャル放送ならびに2011年4月から本放送
劇場公開 :2011年1月29日(土)より全国ワーナー・マイカル・シネマズにて公開