怪談新耳袋 怪奇
2010/日本/キングレコード/115分
出演:真野恵里菜 坂田梨香子 鈴木かすみ 吉川友 北原沙弥香 伊沢磨紀 秋本奈緒美
監督:篠崎誠
脚本:三宅隆太
原作:木原浩勝
原作:中山市朗
http://www.actcine.com/sinmimi/kaiki.html
日本中から本当にあった怖い実話怪談を収集し、現代怪談ブームを巻き起こした「新耳袋」。同著はBS-TBSでショート・オムニバス『怪談新耳袋』として映像化され、熱狂的ファンを生んで100話を越えるエピソードが誕生。続いて製作された劇場版シリーズ3作品も大ヒットを記録、世界を席捲したJホラーにも大きなインスピレーションを与えた!“増殖”をキーワードに各メディアに進出し、現在も活躍中の気鋭監督を多数輩出した『怪談新耳袋』。原作の出版から20年、もはや伝説となった最恐のロング・シリーズが、劇場用映画最新作『怪談新耳袋 怪奇』として、遂に登場する!!
実に4年ぶりとなる待望の新作でメガホンをとるのは、黒沢清(『回路』)、鶴田法男(『リング0 バースデイ』)、清水崇(『呪怨』)、高橋洋(『リング』脚本家)ら、Jホラーの巨匠たちが一目置く“恐怖の最終兵器”篠崎誠。原作の愛読者でもあり、古今東西のホラー映画に広く通じた篠崎監督が、念願の初劇場用長編ホラーで卓越した恐怖演出を披露。脚本は映画版シリーズ第1弾『怪談新耳袋 劇場版』で、身の毛もよだつ霊の姿を描いた三宅隆太が担当。自身もシックスセンスの持ち主で、数々の心霊体験を公言するJホラーきっての実践派クリエイターが、「ツキモノ」と「ノゾミ」、アプローチの異なる2つの挿話で怪奇現象の核をえぐり出し、かつてない未到の恐怖領域へと深く切り込む。
「ツキモノ」編と「ノゾミ」編のヒロインには、ハロー!プロジェクト所属の人気NO.1アイドル、真野恵里菜。映画初主演ながら全く個性の違う2つのキャラクターを熱演。本格的なホラー演技で新たな魅力を見せる。また、主題歌「─ 家(うち)へ帰ろう ─」も歌い、英語歌詞に挑戦するのも話題!!
『怪談新耳袋』シリーズを総括しながら、成熟したJホラーを更に深化させた『怪奇』。アメリカ・ハリウッドでのワールドプレミアを迎え、アメリカを震撼させた後、『怪談新耳袋』史上最大の恐怖がいよいよ日本に上陸する!
9月4日(土)シアターN他全国順次ロードショー
2010年9月4日(土)、渋谷にて、『怪談新耳袋 怪奇』の初日舞台挨拶が行われ、真野恵理菜、坂田梨香子、鈴木かすみ、吉川友、北原沙弥香、岡本紗里、篠崎誠監督が登壇した。
ホラーオムニバス『怪談新耳袋 怪奇』で真野恵里菜が二役を演じ分ける
2010年8月26日、『怪談新耳袋 怪奇』の完成披露試写会が行われ、真野恵里菜、坂田梨香子、秋本奈緒美、篠崎誠監督が出席。オバケが襲いかかるドッキリ演出に真野が泣き出した。