愛の言霊〜世界の果てまで〜
2010/日本/ビデオプランニング/89分
出演:植野堀まこと 河合龍之介 清水美那 日向丈 なかみつせいじ 齋藤ヤスカ
監督:金田敬
原案:紺野けい子
脚本:金杉弘子
http://aikoto.com/
何かで聞いたことがある。「住処をかえるとその人の運命も変わる」と・・・
広告代理店のIT部門で働く裕文(植野堀)は一人暮らしを始めるための引越し作業中に、突然の会議のために会社から呼び出される。会議のスケジュールを変更したのは、本社のエリート社員の慎司(河合)だった。
IT用語が苦手な裕文に何かと冷たくあたる慎司。だがふと見せる慎司の表情に裕文の心の中で、何かが変わり始めていた。立花(齋藤)が教えるパソコン教室に通う裕文は、仕事にも集中できず、立花にそっと打ち明けた。立花は裕文のことを自分自身と大谷との関係に重ね合わせ、自分に言い聞かせるように裕文にアドバイスする。ある日裕文は、慎司が幼なじみの上条佐和子(清水美那)の元彼と知り動揺を隠せない。そして慎司も佐和子が慎司と知り合いだったことを知り、今までとは違う気持ちに気づく・・・。そこから二人の運命は大きく変わっていくのだった・・・。
前作から3年、あの「愛の言霊」が復活!
立花都が見た、もどかしくも爽やかな2人の愛の真髄を描いたもうひとつのボーイズラブ映画が誕生です。
■INTRODUCTION
13代目いいとも青年隊やミュージカル「テニスの王子様」の一氏ユウ役で人気を博した植野堀まことが初映画にして初主演。フェミニンで少年の匂いが残る植野堀が初々しい演技で恋する青年を好演。
恋人役は「手のひらの幸せ」や「タイマン!」など映画の主演が相次ぐ河合龍之介。彼のワイルドで精悍な美貌が作品の中で際立ち光っています。この二人が大胆なベッドシーンにも挑戦しているのも話題です。
そして、2人の間で揺れ動く幼なじみに清水美那、さらに前作同様立花都を齊藤ヤスカが演じ、前作ファンには見逃せないシーンも満載です。
脚本は「カフェ代官山シリーズ」「タクミくんシリーズ」の金杉弘子、監督は前作でBLファンだけではなく、すべての心ときめく女性たちを魅了した金田敬が再びボーイズラブ映画に挑戦!大谷晋也と立花都とは違った、もうひとつの愛の言霊の世界をやさしいまなざしで見事に演出しています。
8月7日(土)より渋谷・シアターイメージフォーラムほか全国順次公開!!