The Crying Game
1992/イギリス/113分
出演:スティーヴン・レイ ジェイ・デヴィッドソン ミランダ・リチャードソン フォレスト・ウィテカー エイドリアン・ダンバー
監督:ニール・ジョーダン
偏差値:52.5 レビューを書く
嫌いじゃないけど生理的に無理 [63点]
このレビューはネタバレを含みます
心優しきテロリストと人質の間にだんだんと絆ができてくる最初の展開はかなりいい。人質がテロリストに「俺が死んだらロンドンの恋人に愛してると伝えてくれ」と頼むのも非常にいい。
そしてテロリストは遺言を伝えるためにロンドンに行くが、その恋人に恋してしまう。ここまではいい。
だがしかし、その恋人は実は男であることが発覚する。この衝撃のシーンでは本当に吐き気がした。男であることを告白するのであればまだしも、行為に及ぼうとしたまさにそのときに発覚するとは・・・。
確かにすごいどんでん返しでしたよ。すっかりだまされてしまいましたよ。だけど、こんなに気分の悪くなるどんでん返しは初めてでした。
2008/04/15 12:47