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ホームレス・ワールドカップ

Kicking it
2008/アメリカ/イーネット・フロンティア/99分

監督・脚本:スーザン・コッホ
監督・編集:ジェフ・ウェルナー
製作総指揮:リック・アレン、ジョセフ・エデルマン、ダグラス・G・スミス
製作:テッド・レオンシス、ジェッド・ウィダー
製作・監督補佐:トッド・ウィダー
音楽:チャーリー・バーネット
ナビゲーター:コリン・ファレル
http://enet-dvd.com/enet/kickingit/

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ホームレスからヒーローへ! 人生で一度のチャンスをかけて、彼らはボールを追いかける!
2001年に発案され、2003年に初めて開催された“ホームレス・ワールドカップ”。それはスポーツを通して全世界のホームレスの人々に、生活を変えるチャンスを与えた。わずか3年後の2006年には、世界各国で2万人ものホームレスたちがストリートサッカーチームに所属し、その年のケープタウン大会には、48の国々を代表する500人もの選手が出場した。
本作は、そのうち7人の選手たちがサッカーで生きる希望を見出し、“ホームレス・ワールドカップ”のピッチでヒーローになることで、それぞれの状況を脱出する方法を探し出す日々を記録している。またナビゲーターとして登場するハリウッド俳優コリン・ファレルが、世界のホームレスの現状や彼らの抱える様々な問題を観る者に訴えかける。

ホームレスに対する偏見を打ち砕く、リアルで説得力のある映像が、人生を変えるスポーツの力を映し出している。社会の片隅に生きる人々が、「自分たちも勝者になり得るのだ」という希望に目覚めて人生を切り開いていく様は観る者にかつてない感動を与えてくれる。“ホームレス・ワールドカップ”のピッチに自分がいないのは、生まれた国や環境など、きっと少しの違い。いつ何時でも当事者になり得るこの現状に、果たして私たちは何ができるだろうと、一歩前に踏み出すきっかけをこの映画は与えてくれる。

【ストーリー】
もうひとつのワールドカップがここにある!
ケープタウンでの、2006年“ホームレス・ワールドカップ”。人生で一度のチャンスをかけて、7人の選手が母国を代表した。
アフガニスタンの戦場地からナジブ、ケニアのスラム街から来たアレックス、アイルランドのダブリンの麻薬依存症者校正施設からダミアンとサイモン。ノースキャロライナ、シャルロットのストリートからクレイグ。スペイン、マドリードの収容施設からはヘスース。ロシアの都市、サンクトペテルブルクで、人目を忍んで生活する違法の移住者スラヴァ。現状に問題を抱えた7人の選手たちがサッカーで生きる希望を見出し、“ホームレス・ワールドカップ”のピッチでヒーローになることで、それぞれの人生を切り開いていく。

5月8日(土)より、ライズX他にて全国順次ロードショー


ホームレス・ワールドカップ

(C)Cabin Films 2008

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