NINE
Nine
2009/アメリカ/角川映画、松竹
出演:ダニエル・デイ・ルイス マリオン・コティヤール ペネロペ・クルス ジュディ・デンチ ケイト・ハドソン ニコール・キッドマン ソフィア・ローレン ステイシー・ファーガソン
監督:ロブ・マーシャル
http://nine-9.jp/
偏差値:53.5 レビューを書く 読者レビュー(3) 予告を見る
ロブ・マーシャル監督待望の最新作は、ブロードウェイ・ミュージカルでトニー賞受賞作“NINE”。舞台出身の彼がこれまでに手がけた劇場映画『シカゴ』『SAYURI』は、いずれも女性の強さと美を独自の映像美で描き、見事、アカデミー賞を受賞した。そして『NINE』。夢のようなキャストを集め、ロブ・マーシャルは再びブロードウェイ・ミュージカルを華麗な映画として完成させた。
世界的な映画監督グイド・コンティーニは、新作の撮影を控えていた。しかしクランクインを目前にしながらも映画の構想は捗らない。さらには彼の周囲には常に女性が取り巻き、妻からは愛想を尽かされてしまう。映画へのプレッシャーと女性たちとの関係に追い詰められたグイドは、いつしか自分の幻想世界へと溺れていく・・・。
主人公グイドには、オスカーを2度受賞している名優ダニエル・デイ=ルイス。彼を取り巻く女性たちに、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレンと、並居る歴代オスカー受賞者の新旧名女優に加え、ケイト・ハドソン、そして音楽界から圧倒的な実力と人気を兼ね備えるアイコン、ファーギーことステイシー・ファーガソンが華を添える。また、数々のオスカー作品に携わり、ロブ・マーシャル組ともいえる最高のスタッフが本作も登板。さらに、オスカー受賞監督アンソニー・ミンゲラが、(生涯最後の作品として)脚本で参加している。
モノクロで甦る少年の頃の記憶と、誘惑する女性たちの大胆でセクシーな歌と踊り。モノクロームと煌びやかな色彩で映し出されるブロードウェイの迫力と幻想的な映像世界。この上ない超豪華キャストとスタッフで贈る、ゴージャスで艶美な極上映画!
2010年3月19日、丸の内ピカデリー1他 全国ロードショー
日本のモデルたちがゴージャスに赤絨毯をかっ歩『NINE』ジャパンプレミア
2010年3月17日(水)、有楽町マリオンにて、『NINE』のジャパンプレミアが行われ、ミス・ユニバース・ジャパン代表の板井麻衣子、宮坂絵美里らがレッドカーペットをかっ歩した。