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マッハ!弐

2008/タイ/クロックワークス/98分
出演:トニー・ジャー ソーラポン・チャートリー ダン・チューポン ペットターイ・ウォンカムラオ サランユー・ウォングガチャイ プリムター・デットウドム パッタマー・パーントォーング スパコン・ギッスワーン ナットダナイ・コントォーング パリンヤーポング・クラムゲェウ 

監督:トニー・ジャー、パンナー・リットグライ
http://www.klockworx.com/movies/movie_82.html

偏差値:54.2 レビューを書く 解説

爽快まっくす [80点]

洋画でありがちな変なラブシーンもなく、わかりやすくていいかな。タイ映画はマッハしか見てなくて、2が出るとは全く予想してなかった。でも1とは全く話が関係ないから見やすいかも。ttp://utun.jp/NvL
アクションばっかりで映像的には飽きないんだけど、なんか完全に3を意識した終わり方、あの踊りのシーンとかいるのかな?すごい気になる。

プロレスが好きな私ですが、こんなところでプロレスと出会うとは思いませんでした。ホント交通事故的な出会いといった感じです。まさかこんなにすばらしい、フランケンシュタイナーを見れるなんて。
つうかよくみたらいろんな技トニージャー使ってるじゃん。すご!!!!

2010/06/24 17:34

ぎおぎお

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そこで終わんのかよ!! [48点]

兎にも角にもビックリするくらいの爽快感のないラストに評価がダダ下がり。

マッハ!には度肝を抜かれた。
トム・ヤム・クン!も結構面白かった、記憶がある。

今作の監督はトニー・ジャー自信で他にも色々と頑張ったようです。
そこが、プラッチャヤー・ピンゲーオが監督でないことが、一番の問題だったんじゃないか、トニー・ジャーにはまだ早かったんじゃないか、と思ってしまう。

多種多様な武術で武器で、酔拳はあるは、象を使ったアクションはあるは、日本刀が出てくるは、忍者に虚無僧に、ゴチャ混ぜなアクションは単純に楽しいことは楽しい。でも、クライマックスでは既に飽きていた。人間て慣れちゃうんです。

そこにチョコレート・ファイターほどの飽きさせないアイデアがあればよかったなぁと。

トニー・ジャーの子供時代を演じた子役の男の子が、手越祐也に見えてしかたなかった。
女の子は森迫永依かなぁ、などと考えてる時点で飽きちゃってたんでしょう。

その女の子が育った姿があの子だと思うのですが、ほったらかしで、ここで終わるのかよ、というラストには、それならその前で終わればいいじゃんと思ってしまう。

トニー・ジャーの真っ白な歯が印象的で、スターになったんだなと。

2010/01/11 19:08

いきいき

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