Under Siege
1992/アメリカ/103分
出演:スティーヴン・セガール トミー・リー・ジョーンズ ゲイリー・ビューシイ エリカ・エレニアック パトリック・オニール アンディ・ロマノ
監督:アンドリュー・デイヴィス
(データベース登録者:jake)
偏差値:57.8 レビューを書く
ここから『沈黙』は始まった! [90点]
このレビューはネタバレを含みます
いわずと知れたセガールの代表作(?)
自分がレビューを書くまでもなくネット上には数多のレビューが存在しているでしょう。
なんとあの『ダイ・ハード』も当初は海洋アクションを予定していたが、本作が先に製作されたために設定が変更になったという逸話があるとかないとか…
ケイシー・ライバック(スティーブン・セガール)は元特殊部隊隊長で今は戦艦ミズーリの専属コック。
ミズーリ最後の航海で船長の誕生パーティーに乗り込んできたのはストラニクス(トミー・リー・ジョーンズ)率いるテロリストだった!
最初から冷蔵庫に閉じ込められるというハンデを背負うも、難なく脱出。テロリストを片端から血祭りに(下手なホラーより流血・暴力シーンが多いんじゃないか…)。
バラエティに富んだ殺傷術。
圧倒的格闘センス。
メカに強い。爆弾つくる。女性にも厳しい。
コック。
敵に回してはいけない。目をつけられてはいけない。
悪いことをした人は「ケイシー・ライバック」と聞いたら、速やかに国外退去しましょう。
ピンチらしいピンチもなく、戦艦全体を掌握していた数十のテロリストをほぼ一人で鎮圧、めでたしめでたし(特殊部隊でも部下そっちのけで一人で鎮圧してきたに違いない)。
主役が最強のためにストーリがつまらない、なんて気のせいです。
見ればわかります、これが真のヒーローの姿!(んな、バカな)
何度見ても面白い、エンターテイメント超大作!…だと、思ってます。
2009/12/09 23:17