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ナイト ミュージアム2

2009/アメリカ/20世紀フォックス映画
出演:ベン・スティラー エイミー・アダムス オーウェン・ウィルソン ロビン・ウィリアムズ 
監督:ショーン・レヴィ
http://movies.foxjapan.com/nightmuseum2/

※動画はQuickTime形式です。

偏差値:50.9 レビューを書く 解説 予告を閉じる

超オモシロイ [5点]

前回のキャラが懐かしかった。もう一度、前回の作品から見直したくなりました。アイディア商品もオモシロイ。

2009/12/31 11:27

orange42

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スケールアップしたのにパワーダウンした作品 [70点] [参考:2]

舞台を前作のニューヨーク自然史博物館から世界最大のスミソニアン博物館に移し、スケールはアップしたものの映画としてのパワーはダウンした作品である。

謎の石板のパワーにより日没とともに展示物が命を吹き込まれ、夜な夜な暴れ回るという設定はそのままのためか細かい説明はなく、半ば強引に舞台をスミソニアン博物館に移すのだが、前作にあったなぜ?どうして?さてどうしようと言う描写もなくなった分ワクワク感やドキドキ感がほとんど感じられなかった。

前作もバカバかしい話ではあるがそれなりに理屈付けができていたのに比べ、本作は場所がスミソニアン博物館場になったため動き回る展示物の数は増えたものの、それが動くことの必然性が弱く、映画のために無理やり動かされているような気さえしていまいち乗りきれなかった。

それにいくら真夜中とはいえ天下のスミソニアン博物館に警備員が一人もおらず、展示物が大暴れしているのに誰も気づかないという設定にもかなり無理がある。

前作で警備員のベン・スティラーが夜な夜な動き回る展示物に手をやきながらも苦心惨憺して誰にも気づかれないように朝を迎え、そしてまた夜になるとドタバタが繰り返される面白さがこの作品には欠けているのだ。

確かに舞台の規模が大きくなった分、遊園地のビックリハウス的な面白さは前作以上なのだから、ストーリーにもう少し説得力があればもっと面白い作品になったと思うのだか、これがよくある2作目の宿命か。

それに必要以上に繰り返されるドタバタギャグや世界征服を企む古代エジプトの王カームンラーの間抜けぶりと彼に協力する悪党3人組(イワン雷帝、ナポレオン皇帝、アル・カポネ)の馬鹿丸出しの仲間割れなどが脂っこい料理のようでどうにも胃にもたれるのだが、アメリカ人はああいったくど過ぎるギャグが好きなのだろうか。

前作がけっこう好きな作品だっただけに、スケールはアップしたもののパワーはダウンしたのがどうにも残念でならない作品である。

2009/08/24 22:24

kira

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1の方が好き [75点] [参考:1]

1の方が新鮮で面白かったような気もするけど、
2も、お馴染みのキャラに加えて、新たなキャラも登場して、スケールアップしてるから、
それなりに楽しめるかな。
こんな娯楽作品でも、超常識程度の歴史的知識があった方が楽しめると思う。

2009/07/25 01:25

ぷらねっと

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ファミリーで安心して見れる [80点]

※ネタバレを含むレビューです。
今回はアメリカ合衆国の首都ワシントン D.C.にある世界最大の博物館群
スミソニアン博物館を舞台に時空も想像も超えた史上最大のバトルを展開する。
本作は舞台も登場キャラクターも、そして「謎」も「スリル」も、
前作を遥かに上回る圧倒的なスケールで展開し、とにかく面白いです。出てくるキャストは、前作よりバラエティ豊か!!主演のベン・スティラー初め、ルーズベルト大統領役のロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソン等主要キャストがほぼ勢揃いし、しかも舞台がスミソニアン博物館に移ったことにより、新たな登場人物も登場し、一層賑やかになっている。巨大な彫像のリンカーン、バブルヘッドのアインシュタイン、ダースベイダー、ライト兄弟、考える人、
とあまり歴史に詳しくない方でもわかる部分もあり十分楽しめます。リアルな展示物が並ぶ楽しい博物館。それらが動き出して騒ぎ回って笑わせてくれる夢のような世界。この映画は出てくる展示物たちについて、どれだけ知識があるかで面白さがまた全然違ってくるのは間違いないですが。。。
深く考えなくても考えても、楽しめる映画だと思います。
老若男女を問わず家族で安心して楽しめる映画であることは間違いありませんが、前作の説明はないので見ていない方は、前作を予習してから鑑賞すると、面白さが倍増するはずです。



2009/07/19 09:21

こっこ

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