ハリー・ポッターと謎のプリンス
Harry Potter and the Half-Blood Prince
2008/アメリカ・イギリス/ワーナー・ブラザース映画
出演:ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリントン エマ・ワトソン アラン・リックマン トム・フェルトン マイケル・ガンボン
監督:デヴィッド・イェーツ
原作: J・K・ローリング
脚本:スティーヴ・クローヴス
撮影:ブリュノ・デルボネル
美術:スチュアート・クレイグ
衣装:ジェイニー・ティーマイム
編集:マーク・デイ
音楽:ニコラス・フーパー
http://www.harrypotter.warnerbros.co.jp
ハリー、これが最後の頼みじゃ・・・。
最新作の第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』では、いよいよダンブルドアの庇護のもとから、一人前の魔法使いとして巣立とうとするハリーとその仲間の壮絶なバトルが始まる。物語はクライマックスに突入する!
闇の帝王ヴォルデモートがマグル(人間)、魔法使い両方の世界における支配力を強めようとし、ホグワーツはもはやかつてのような安全な場所ではなくなってしまう。ハリーは学校の中にも危険が潜んでいるのではないかと疑うが、最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、ハリーに戦いの準備をさせることに力を入れる。二人はヴォルデモートの防御を解く手がかりを見つけようと、旧友であり元同僚でもあるホラス・スラグホーンを魔法薬学教授として学校に迎える。一方、ホグワーツにはロマンスが訪れ、学校全体に恋愛ムードに浮き立っているが、悲劇の運命は近づいていた・・・。衝撃的な別れと挫折。16歳のハリーに待ち受ける過酷な運命とは・・・。
最大の悲劇の中、“選ばれし者”ハリーは、ヴォルデモートの魔の手から世界を守れるのか!?
あのホグワーツが崩壊!ヴォルデモートの魔の手は、ついに人間界へ!
邪悪な魔法使いヴォルデモートは、ついに人間界にも攻撃を開始した。同様にホグワーツにも不穏な空気が立ち込め、以前のような安全な場所ではなくなってしまった。闘いの最前線に立ち、ひとりヴォルデモートの企みから魔法界を守ろうと悪戦苦闘するダンブルドア校長先生は、最終決戦が迫っていることを16歳になったハリーに伝え、闘いの準備をするように告げるのだが・・・。
宿敵ヴォルデモートの唯一の弱点を探るべく、ダンブルドアの旧友でもある新任教授ホラス・スラグホーンに協力を求めた。どうやら彼はヴォルデモートの重要な情報を握っているようだ。そしてヴォルデモート打倒の鍵は“過去”にあることを突き止めたダンブルドアとハリー。ヴォルデモートの不幸な生い立ちが明らかに。一体、宿敵ヴォルデモートの唯一の弱点とは? ・・・そしてハリーの前に最大の悲劇が襲う。
敵?それとも味方?“謎のプリンス”の正体とは?
ホグワーツ内には恋の病が蔓延し、青春まっさかり!しかし、邪悪な魔の手は確実に忍び寄っているのだった・・・。ひょんなきっかけで、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が知ることとなった“謎のプリンス”。一体“謎のプリンス”とは何者なのか。敵か味方さえもさだかではない。彼が所有していた魔法薬学の教科書を手に入れ、魔法の天才である“謎のプリンス”の正体を知ろうとやっきになる。
そして、ロンの妹ジニーに惹かれるハリーに強力なライバルが出現。グリフィンドールのクィディッチ・チームで大活躍するロンは、なぜかラベンダー・ブラウンに熱烈に言い寄られるが、彼自身は魔法のチョコレートの魔力によってロミルダ・ベインに熱をあげる始末。そんなロンにいつも冷静なはずのハーマイオニーは、今にも嫉妬を爆発させそうになりながらも、自分の感情は胸の奥底に・・・。三角関係に発展してしまうのだろうか!?
一方、いつもハリーと張り合うドラコは、クィディッチや休日の楽しみ、ホグスミード行きもパスして、学校周辺をウロウロと様子がおかしい、一体何を企んでいるのだろうか。巨悪な陰謀に手を染めようとするドラコを心配するドラコの母ナルシッサ・マルフォイ。スネイプに「何があってもドラコを守る」という誓いを立てるように半狂乱で迫るのだが・・・。
史上最強のファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズ
過去5作で国内興行収入715億円突破!
全世界興行収入はなんと驚異の合計約4230億円!!
最終7章へ向かい、クライマックへ突入する!
2009年7月15日(水)丸の内ピカデリーほか 全国ロードショー