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2009/日本/東京テアトル/125分
出演:堺雅人 生瀬勝久 きたろう 高良健吾 西田尚美 豊原功補 
監督:沖田修一
脚本:沖田修一
原作:西村淳
音楽:阿部義晴
主題歌:ユニコーン
http://nankyoku-ryori.com

偏差値:58.9 レビューを書く 解説 予告を見る

癒される脱力映画 [65点]

とにかく大きな問題が起こるわけではないのですが、癒されて、クスクス笑える映画でした。南極を舞台に非常にコミカルで、自然体なところが良かったです。
エッセーを読んだことはないのですが、小説ではなくエッセーを映画にするのは難しかったのだろうと思いますが、そこは上手く俳優さんの演技で映画として仕上がってました。
特に今多くの作品に出演されている堺さんは映画のなかで、母親?とも思えるくらいの良い料理人兼お世話係りにみえました。雰囲気でいえば、かもめ食堂みたいな映画ではないでしょうか?とにかく美味しそうな料理が多くでてくるので、映画を見終わった後はとてもおなかがすきました!

2009/08/23 13:32

こっこ

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沖田修一監督商業映画第一弾『南極料理人』が絶賛される

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2009年6月10日(水)、新宿のテアトルタイムズスクエアにて、『南極料理人』の完成披露試写会が行われ、沖田修一監督が登壇。上映終了後には業界向け試写としては異例の拍手喝采が巻き起こった。